拉麺帳面

ラーメン食べある記

天虎

一三五 700円 + のりたま半々 100円

 

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天鳳@六本木」の流れを汲む店。やはりオススメは一三五。

土日と夜営業はやっていないので、休日出勤前に訪問。

 

店内は満席。過度な冷房ではなく葦簾を張った涼しげな店内で待つ。

待っている間に注文。一三五に1/2味玉と海苔2枚の半々をトッピング。

サービスの半ライスもお願いする。

 

席につくと温かいおしぼりを手渡される。

卓上にポットはあるが、お冷がなくなると氷を追加して注いでくれる。

店主はもちろんだが、女将さんもテキパキと内へ外へと大活躍。

 

麺は平ザルで上げられ、チャーシューはその都度カットしていく。

丸見えの厨房での丁寧な仕事ぶりが伺える。

 

丼が到着。すり鉢状の高級感のあるもの。

スープは少なめ、麺が見えているのが一三五流。

一口啜ると、強めの醤油と若干の苦味が存在感。

麺は西山製麺の中太縮れ麺。

天鳳」の印象だともっと硬めだったので、更に上のバリ三五がいいかも。

チャーシューはしっとりと程よい歯応えで、肉の旨味あり。

味玉もやや硬めの半熟で、バランスがいい。

海苔はライスと合わせていただく。メンマとホウレン草、ネギが彩り。

 

麺とライスの組み合わせもバツグンだが、残ったスープと共に完食。

 

食後に冷たいおしぼりを渡していただいた。おかげで汗だくにならずにすんだ。

帰りに味玉サービス券をもらう。一ヶ月以内に再訪できるかな。

 

従業員がいてもお冷から、下げ膳までセルフの店があるのに

同じ値段でここまでサービスできるのは、店主の高い意識なのだろうな。

 

半ライス

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