ラーメン(並) 500円 + 味玉 70円 + 青菜 60円 + きくらげ 10円 + きゃべつ 10円 + チャーシュー 50円 + 海苔 30円
2/10金沢八景より移転オープン。それを機に「東京家系」を名乗るようになり、
ラーメン屋としては珍しいセルフトッピング方式を導入。
ただし開店当初より、大幅な価格とシステムの変更があった模様。
トッピング類の最低価格が30円→10円に、全て税込み表記に。
麺のサイズと好みをを選んで、トッピングの小鉢を自分で取り、
会計をした後は席で待っていると、トッピングを盛りつけて運んできてくれる。
それでも、予備知識無く入店した人は混乱するようで、
その都度説明していて、コストカットになっているのか不明。
麺は並盛り硬めで注文、基本のトッピングとキクラゲ・キャベツを選んで席で待つ。
お冷はステンレス製のカップ。もちろんセルフサービスなのだが
席にポットがないので若干不便。
トレイに乗って丼が登場。
家系らしくない小さめの丼なので、表面が埋め尽くされスープが見えない。
木のレンゲですくい出したスープは、ノーマルでもかなりしょっぱめ。
後から調整出来るとのことだが、とりあえずそのままで。
探り出した麺は中太縮れ。硬めと言ってもそれほどではなかった。
チャーシューは切り置きだったので、トングで掴んだ時から予想通り。
青菜・キャベツの野菜類とネギは無料だったのでたっぷりと。
家系には珍しいキクラゲがかなりの存在感。
味玉はしっかり半熟。海苔は3枚づつパックされていたので、パリッと新鮮。
卓上にはポットに入った、
きざみしょうが・無臭にんにく・行者にんにく・からしみそ、
ラーメンコショー・らーめん酢・ごま・魚粉と豊富なラインナップ。
それらを駆使してカスタマイズ。
味も値段も悪くないので、あとはシステムが浸透すればよいのだが。