ワンタンメン 800円
昨日定休日で訪問できなかった店にリベンジ。
大井町駅に隣接する飲み屋街の一角。昔ながらのラーメン専門店。
20時過ぎに訪問すると飲み客などで、二階席もある店内は満席。
それほど待たずにカウンター席に通される。
厨房には5人ほどのスタッフ、フロアにも2人ほど。
若い人や外国人が中心で活気にあふれている。
メニューはラーメン類とチャーハン・餃子、あとは野菜炒めとビールなど。
基本のラーメンは650円。ちょっとグレード上げてワンタンメン800円を注文。
提供までは若干時間がかかった。
大鍋で茹でられた麺を平ざるでチャッチャと湯切りして、丼が到着。
スープはあっさり醤油清湯に、黒々と表面を覆う揚げネギ。
ツルッとした喉越しの平打ち中太ストレート麺。
肉々しい餡がピロっとした皮に包まれた、ワンタンが5個。
ホロッと崩れる厚切りチャーシュー・しっかり味の染みた1/2味玉。
しかし最も目を引くのが、中央に盛られたシャキシャキの茹でモヤシ。
揚げネギが香ばしいスープと、ワンタンと麺とモヤシの食感を楽しみながら、
卓上の白黒胡椒で味変化。
普段は醤油系に辣油は入れないのだが、
シュガーポットに入ったたっぷりの唐辛子粉の誘惑に負けて、辣油を一匙投入。
ピリッとした辛味と胡麻油の風味がスープに広がる。
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