大山鶏のつけめん 900円
昨年10/25に埼玉県の三郷から移転オープン。
本店となっているが、今のところ支店はない模様。
店主は「六厘舎」の元店主とのことで、移転前から人気店。
店頭に行列がないのは午前中の訪問だったからか、新型コロナウィルスの影響なのか。
店内入り口には着物を着た女将がお出迎え。
券売機と席の案内はしてくれるが、何故かお冷はセルフサービス。
元々12席だったカウンター席を、感染予防のため10席に減らして広々。
カウンターの上段には、トレイに箸置きに置かれた箸がセットされている。
茹で時間長めで暫し待つ。
麺とつけ汁はトレイの上に登場。
本来ならばこのタイミングで、商品の説明があるはずなのだが、
感染予防のためこちらも省略。いろいろ大変。
麺は「浅草開化楼」特注の全粒粉入り極太ストレート。
タピオカ粉配合でツルッとした喉越しでスルスルと収まる。
つけ汁は大山鶏のスープに、豚のゲンコツ・背ガラ・豚足・挽肉の旨味と、
宗太鰹と青口煮干しの風味。海苔1枚とざく切りネギが浮かぶ。
麺の上にはトッピング具材。
鶏チャーシューはしっとり柔らか。豚チャーシューは柔らかながらワイルドな旨味。
メンマは極太しっかりとした味付け。鶏節は大きめでパリッと歯応え。
卓上の粗挽き胡椒と一味でアクセント。
グレープフルーツ酢は途中で麺に垂らして味変化。
スープ割りは、つけ汁碗をカウンター上段に置いてお願いする。
お好みで柚子皮を入れてもらえるので、そちらもお願いした。
魚介の風味と柚子の香りが立ち、少し濃いかと思ったが気付いたら完飲していた。
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