辛味噌つけ麺(大盛り) 850円
およそ3年ぶりの訪問。前回はオープン3ヶ月位だった。
その間にリニューアルなどもあり、今の看板メニューは博多長浜ラーメンとのこと。
入口の券売機はなくなり、オーダー制。
看板メニューも気になったが、
夏季限定のつけ麺を無料サービスの大盛りでお願いした。
店内はほぼ満席で、殆どの客が飲んでいる。
程なくして麺皿が到着。
麺は中太縮れ。しっかり水切りされ平皿にたっぷり。
つけ汁は濃厚な白味噌に辣油の辛味。中には挽肉・青ネギ・ニラ・胡麻。
トッピングは麺の上に、
厚切りのバラ肉チャーシュー・青菜・穂先メンマ・1/2味玉・モヤシ・コーン。
麺をたっぷりつけ汁に浸して、麺のコシと味噌の甘味、辣油の辛味を味わう。
濃厚で麺に絡みやすいので、最後にはつけ汁が無くなってしまった。
醤油らーめん 味玉入り(大盛り) 800円
メニューはあっさり系と、ガッツリ二郎系の二本立て。
券売機からあっさりの醤油をチョイス。サービスの大盛り(1.5玉・225g)をお願いした。
ワンオペだが手際よく丼が到着。
スープは鶏ベースに魚介の旨味。
麺は自家製の中細ゆるウェーブ。コシは弱めでスルスルと喉越し重視。
チャーシューは薄切りだが歯応えの良い肩ロース。
コリコリの太メンマと海苔1枚、薬味にカイワレと白髪ネギ、
ネギの青い部分は輪切りでトッピング。
味玉はしっかり味の染みた半熟。
卓上には粗挽き胡椒のみ。パパっとアクセント。
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味玉 鶏白湯そば(特) 790円
入口の券売機でトップメニュー。
並盛180g・大盛270g・特盛360g同一料金という事で特盛をチョイス。
店内はカウンター席が少なめで、
ハメ殺しのサッシ戸に向かったカウンターは味気ない。
程なくして真っ白な丼が到着。
スープはライトめな鶏白湯。ベタつかないサラッとした口当たり。
麺は自家製の中細ストレート。加水率高めでツルッとした喉越し。
麺量が多いのでスープからはみ出してしまっている。
有料の「汁増し」があるのはその為か。
鶏チャーシューはしっとり低温調理のバジル風味。
タマネギのみじん切りと水菜がシャキシャキと良い歯応え。
うずらの卵1個がデフォでトッピング。
追加の味玉は白身に色をつけずに、しっとり半熟仕上げ。
卓上の黒胡椒・白胡椒・魚粉・パセリで味変化。
一味はつけ麺用とのことだが、辛味のアクセントに一振り。
黒龍らーめん 800円
昨年5月にオープンした「石巻ラーメン」の「まつもとや」がリニューアルしたお店。
すでに一年近く経過して初訪問。
深夜というより翌朝8時まで営業している。
メニュートップは塩ラーメン。
そちらは同行者に任せて、激辛と書かれたこちらをチョイス。
この時は豚チャーシューが品切れで、鶏チャーシューになるとのこと。
代わりに味玉をサービスしてもらった。
ワンオペなので提供までに若干時間がかかって登場。
スープは一見するとただの醤油だが、啜ると青唐辛子の強烈な辛味。
麺はツルッとした食感の細ストレートだが、
うっかり吸い込むと辛味にヤラれてしまう。
鶏チャーシューは手羽元をチューリップにして煮込んだもの。
持ち手にアルミホイルが巻いてあるので、そのまま掴んで軟骨までコリコリと。
辛味の大元、青唐辛子は煮崩れているが食べなくてもよいかも。
極太穂先メンマ・笹切りネギ・水菜・海苔1枚・かわいい鞠麩が2個。
味玉はしっとり半熟。
倖佳特製濃厚つけ麺 750円
6/13オープンの新店。
始め青砥の新店に出向いたが、10日まで休みとのことで急遽こちらに。
店主は「田中商店」「田中そば店」出身。
こちらでは米沢ラーメンをイメージしたメニューを提供中。
店内は蕎麦屋の様な和風の佇まい。
ほぼ満席だったので少し待って小さなカウンター席へ。
カウンター席よりテーブル席が多いところが家族連れに優しい。
つけ麺を注文。特製とあるがノーマルのこと。
若干茹で時間長めで丼が到着。
麺はやや平打ちの中太ストレート。
加水率が高くツルツルの食感で、竹の割り箸では若干掴みにくい。
つけ汁は濃厚な鶏白湯。タレが底に沈んでいるのでよく混ぜていただく。
トッピングは麺の上に、つけ汁には薬味のネギのみ。
チャーシューは大判の低温レア仕上げで、しっとり柔らか。極太メンマと海苔。
卓上のミル挽き胡椒と一味でピリッとアクセント。
壺の中身は高菜漬け。ご飯用だが麺にも合わせる。
自家製の柑橘系果実酢はさっぱりと味変化。
最後はスープ割りをお願いして〆る。
焼きあご塩らー麺 800円
西武新宿駅前の歌舞伎町入り口にある、焼きアゴ出汁ラーメン専門店。
Facebookでは9月上旬まで冷やしがあるとのことだったが、
券売機には見当たらず、終了してしまったのかも。
普段は行列ができているのだが、悪天候の所為かこの日は丁度一席空いていたので
看板メニューの食券を購入して店内へ。
セルフサービスのお冷を給水器で汲み、カウンター席へ。
程なくして渋い和食器風の丼で登場。
スープは塩だが茶濁していて、焼きアゴ出汁の風味が漂う。
麺はコシの強いやや平打ちの中太縮れと、喉越しの良い中細縮れのミックス。
チャーシューは脂身の多い部分の厚切りと赤身部分は薄切りで若干レア仕上げ。
薄味のメンマと水菜、白髪ネギの上には桜海老がトッピング。
卓上の粗挽き胡椒・一味でアクセント。雑炊用のアラレもカリカリと良い食感。
柚子胡椒が水て薄めたようにゆるゆるだったのが気になった。
味玉木桶仕込みそらーめん 880円
昨年5月オープンの味噌ラーメン専門店。
店主は「ど♪みそ＠京橋」で修行したとのこと。
小じんまりとした店内はお洒落なバーのような雰囲気。
カウンターと小さなテーブル席を店主一人で切り盛りしている。
夏季限定の冷やしがあるようなので訪問。店頭の表示でメニューを確認して入店。
券売機で食券を購入して渡すと売り切れとのこと。
仕方ないので返金対応してもらい、食券を再購入してカウンターへ。
程なくして丼が到着。
見た目は修行先の店にそっくり。木製レンゲも同じに見える。
スープは流通量1%未満の木桶味噌を使用。塩分強めで濃厚な味わい。
麺は中太縮れ。プリッとコシが強くスープが良く絡む。
茹でモヤシ・コーン・刻みニラにスープに散らした白黒胡麻とシンプルな具材。
追加トッピングの味玉は半熟仕上げ。
卓上の一味と山椒も師匠譲り。ピリッとアクセントを加える。
冷やしの件もそうだが、他にも両替機の中身が空っぽだったりと、
行き届いていない所が多すぎる。
ワンオペで大変なのは解るが、何らかの対策をお願いしたい。
豚丼セット(味噌・細麺) 853円
都内を中心に展開する家系チェーン。
深夜営業と「ラーメン 540円」という価格ながら、
店内でガシガシと豚骨を炊き上げている本格スープ。
店舗限定メニューのセットを味噌で細麺と、
およそ家系とはかけ離れた組み合わせで注文。
程なくして丼が到着。
スープは濃厚な豚骨に更に濃厚な味噌の風味。唐辛子などで辛味を追加してある。
麺は中細ゆるウェーブ。ノーマルで注文してしまったが硬めがオススメとのこと。
家系には珍しい替玉はこの麺で提供される。
大判のチャーシュー・メンマ・1/2味玉・茹でモヤシの上にたっぷりのネギ。
卓上の三点セット(おろしニンニク・おろし生姜・豆板醤)でアレンジ。
豚丼はチャーシューではなく、豚しゃぶ丼。
茹でた豚肉の上にタレとネギ・胡麻・海苔。
サイドにしてはしっかり一人前の量がある。
らあめん 700円 + 極細平打麺替玉 150円
渋谷のラーメン激戦区にある本格豚骨ラーメン店。
見た目は「博多長浜ラーメン」なのだが看板には「元祖東京とんこつ」とある。
オススメは全部乗せの「渋英らあめん」のようだが、基本のラーメンと
期間限定でお得な「生ビール 190円」の食券を購入。
ラーメンの好みを麺はバリカタ、スープはノーマルでお願いした。
ビールで喉を潤しながら待っていると、丼が到着。
スープはトロリと濃厚な豚骨醤油。
麺はポクっと加水率の低い極細ストレート。
チャーシューはうっすらピンクのしっとり仕上げ。
胡椒の効いた細切りメンマは「赤のれん」風かな。
たっぷりの青ネギが添えられる。
替玉は数量限定の極細平打ち麺をバリカタでお願いした。
こちらはツルッと滑らかで喉越しが良い。
後半はおろしにんにく・辛子高菜・紅生姜でアレンジしていただく。
極細平打麺替玉 150円
エスニックスパイスつけ麺セット(ルイボスティーと豆乳のスムージー + ホットプレスサンド) 1100円
ルミネエストのお洒落なレストランフロアに、
昨年4月オープンの「一風堂」の新業態店。
別名「1/2風堂」として、1/2をテーマにメニューを構成。
通常の「白丸」「赤丸」はレギュラーサイズ他に1/2サイズ、
1/2替玉・糖質1/2麺など用意されている。
サイドメニューもホットサンドやスムージー、パクチーなど揃えている。
入店して背の高いカウンター席に腰掛ける。
卓上には通常店とは異なり、
ホットモヤシ・辛子高菜・紅生姜・ニンニクは見当たらない。
メニューから、本日までこの店限定のつけ麺をチョイス。
単品だと900円だが、せっかくなのでプラス200円でセットにした。
セットは2種類(リコピン人参とフルーツ・ルイボスティーと豆乳)のスムージーと、
「バターごはん」か「ホットプレスサンド」が選べる。
程なくしてスムージーが到着。続いてつけ麺、最後に熱々のホットサンドが登場した。
麺は中太ゆるウェーブ。加水率高くモチモチした食感でつけ汁がよく絡む。
つけ汁は豚骨ベースに数種類のスパイスで若干カレー風味。
具材はトマト・パプリカ・ズッキーニ・マッシュルーム・レッドオニオンと
チャーシュー。
麺の上にはパクチーとカットレモン、1/2味玉にスパイスが降りかかる。
パクチーと一緒に麺を掴んで、つけ汁をディップしていただく。
後半はレモンを絞ってさっぱりと味変化。
スムージーは生姜が効いてスッキリとした甘さ。
ホットサンドは丸型のパンにチャーシューをサンド。
カリカリのパンとジューシーなチャーシューが、新感覚のバーガー風。
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