拉麺帳面

ラーメン食べある記

舎鈴 Beans亀有店

海老つけめん(並盛) 990円

 

1/1から1月中旬までの期間限定メニュー。

2025年麺初めはこちらで。

 

麺はモチッと太ストレート。

つけ汁はあっさりめの豚骨魚介に、大量の海老の旨味を凝縮した香味油。

麺の上にはバラロールチャーシュー1枚・海苔1枚・細切りメンマ。

つけ汁にはたっぷりの小口切りネギと、正月らしく「寿」のナルト。

麺を潜らせて啜ると、フワッと海老の香りが広がる。

卓上の胡椒・黒七味・一味・柚子粉でアクセント。

「特製ニラ辛味」を少し加えると激辛に味変化。

季節の柑橘酢は麺に垂らしてさっぱりと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

札幌ラーメン 武蔵

新麦麺 春よ恋3種の焼豚濃厚味噌 コーンバターらーめん 1760円

 

12/12から12/30まで「松坂屋 上野店」で開催されている、

「北海道物産展」の後半戦イートイン。12/22からの出店。

 

「ふるさと祭り」などのイベントで見かけた事はあるが、実食は初。

 

その他「熟成味噌らーめん 1155円」「こく旨醤油らーめん 1155円」、

「焦がし味噌らーめん 1320円」がラインナップ。醤油は売り切れていた。

 

スープは炒めモヤシとタマネギの旨味が溶け出した、濃厚味噌。

麺は「春よ恋」の新麦を使用した、中太縮れ。

チャーシューは3種。ロース2枚・バラ2枚・箸でほぐれるブロック1個。

硬めの半熟味玉1個・メンマ・コーン・バター・小口切りネギ・白胡麻

バターが溶け出すと、スープに乳製品のコクが加わる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

TRYラーメン大賞&おとなの週末が選んだ 至高のラーメンフェス

最終日に訪問。

2024年のラーメンフェスもこれで最後。

 

 

つけめん さなだ NNS@埼玉県

大山鶏の夜鳴きそば(鶏×生姜×太麺) 1000円

 

おとなの週末 selection」

12/15のみ出店。

 

三郷時代から冬の風物詩として、週一夜に提供していたメニュー。

 

大山鶏の旨味と、数種類の生姜が効いた醤油スープ。

麺は加水率高めのモチモチ太縮れ。

バラロールチャーシュー1枚・海苔1枚・ナルト・小口切りネギ・おろし生姜。

一味唐辛子と粗挽き胡椒のアクセント。

 

 

志奈そば 田なか Second@東京都

オマール海老らーめん 1000円

 

「2016年 TRY新人賞 汁なし部門 2位」

12/13から12/15まで出店。

 

大量のオマール海老と鶏白湯を合わせた、ビスク風濃厚スープ。

中細ゆるウェーブ麺。

ロースチャーシュー1枚・海苔1枚。

ビーリーフと水菜のサラダがシャキッとアクセント。

 

 

井さい@東京都

おとなの煮干し担々麺 1000円

 

おとなの週末 selection」

12/13から12/15までの出店。

 

スープは煮干しの苦味と唐辛子の辛味、花椒の痺れが三位一体となって味わえる。

麺は平打ち太縮れ。

甘辛の肉味噌・刻みタマネギ・砕いたナッツ・青髪ネギ。

 

 

鬼そば 藤谷@東京都

松坂牛の煮込み濃厚味噌ラーメン〜冬の贅沢 LAST スープ〜 1000円

 

おとなの週末 selection」

12/12から12/15までの出店。

 

最後の一杯は大久保公園のフェス常連のこちら。

来年3月に閉店するとのことで、フェスで食せるのもコレで最後か。

 

スープは松阪牛と秋田杜仲豚の旨味が効いた、濃厚味噌。背脂が浮かぶ。

麺は中細ゆるウェーブ。

厚切りバラロールチャーシュー1枚・牛ホルモン・小口切りネギ。

粗挽き胡椒のアクセント。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

麺 鍾馗

函館真昆布泡鶏白湯 トリュフ香るエスコンスペシャル 1480円

 

12/12から12/30まで「松坂屋 上野店」で開催されている、

「北海道物産展」の前半戦イートイン。12/21までの出店。

 

2022年から毎年、年末の北海道物産展で出店している。

今年はさらに、大久保公園で開催している「至高のラーメンフェス」にも出店。

 

こちらのメニューはその名の通り、「エスコンフィールド」でのみ提供。

通常の「函館真昆布泡鶏白湯 1100円」もある。

 

スープは泡立った濃厚クリーミーな鶏塩白湯に昆布の旨味。

麺は中細ゆるウェーブ。

レア仕立てのロースチャーシュー5枚・硬め半熟の味玉・極太メンマ、

みじん切り紫タマネギ・小口切りネギ。

芳醇な香りのトリュフオイルと、ピリッと粗挽き胡椒のアクセント。

別添えで小皿に入った柚子胡椒を、後からスープに溶かして味変化。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

TRYラーメン大賞&おとなの週末が選んだ 至高のラーメンフェス

三回目の訪問。

 

そろそろ最終フェイズ。

週末ということもあり、少し盛り上がっていた。

 

 

魂麺@千葉県

稲庭中華そば across 1000円

 

おとなの週末 selection」

12/11から12/13まで出店。

 

2016年に店舗でも食した「稲庭中華そば」をいただく。

スープは秋田御当地バージョンとのことなので、比内地鶏を使っているのかな。

あっさりとした醤油清湯。

麺は稲庭うどんの最高峰「佐藤養悦本舗」の中華麺。

細ストレートの乾麺ながら、しっかりとしたコシとツルツルの喉越し。

肩ロースチャーシュー1枚・海苔1枚・メンマ・ナルト・麩・小口切りネギ、

粗挽き胡椒のアクセント。

 

 

トーキョーニューミクスチャーヌードル 八咫烏 CHIKARABO@東京都

Dystopia 青椒肉絲 1000円

 

おとなの週末 selection」

12/13から12/15まで出店。

 

店舗の訪問は2018年。

その時から場所も名前も変わっているので参考にはならない。

 

丼を受け取る際に一緒に、保温ジャーから紙コップ入りのスープを渡される。

そのまま飲むも良し、途中から丼に投入するも良し。

 

スープは和牛テールをベースに、タマネギ・ニンジン・カブ・ドライトマトと、

和出汁を加えた特製ポタージュ。

麺は中細ストレート。最初の100杯は「一品香@栃木県」の石田陽介店主の特製麺

もう閉店間際だったので、おそらく「菅野製麺所」の特注麺に切り替わっていた。

トッピングの青椒肉絲は、炒めた細切り青ピーマン・赤ピーマン・タケノコ・長ネギ、

乾燥和牛モモ肉を和牛オイルで真空低温調理したものと、

乾燥和牛リブロースのオーブン焼きの細切り、自家製オイスターソースの餡をかけた、

他所では見たことがないタイプ。

スープが濃厚なので、汁なしのように麺がスープを持ち上げてしまう。

途中から「八咫烏コンソメスープ」を投入すると、スルスルと喉越し良く、

啜ることができる。

 

 

inEzo@北海道

じゃが白湯味噌の新感覚札幌味噌ラーメン 1000円

 

おとなの週末 selection」

12/12から12/15まで出店。

 

スープはジャガイモを使って、濃厚味噌ながらヘルシー白湯。

麺は北海道産小麦使用の中太縮れ。

丼からはみ出す大きさの、炙り豚バラチャーシュー1枚がドーンと乗っている。

海苔1枚・極太メンマ・小口切り青ネギ・糸唐辛子。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

TRYラーメン大賞&おとなの週末が選んだ 至高のラーメンフェス

二回目の訪問。

日曜日の夜、気温も低く人手もまばら。

テント内に設置された、ストーブがありがたい。

 

 

KU:@ロシア連邦

ラーメン ボルシチ 1000円

 

おとなの週末 selection」

12/7から12/11まで出店。

 

ロシアの伝統料理「ボルシチ」のレシピを使ったラーメン。

ロシアの野菜を使用し、牛肉の旨味を詰め込んだスープ。

麺は柔らかめの中細ストレート。

柔らかな牛肉チャーシュー1枚・ビーツのピクルス・ディル・自家製サワークリーム

刻みニンニク・粗挽き胡椒。

サワークリームを溶かしながらいただくと、爽やかに味変化。

基本ボルシチなのでスープまで完飲。

 

 

らあめん 元@東京都

松阪牛と煮干しの塩らあめん 1000円

 

「2024年 TRY 名店部門 しお 5位」

12/6から12/9まで出店。

 

スープは煮干しの塩清湯に、「松坂牛」の牛脂の旨味をプラス。

国産小麦の特注麺は、やや平打ちの中太ストレート。

丼を覆い尽くすほど大判のレアチャーシュー1枚・穂先メンマ・つみれ、

小口切りネギ・フライドオニオン。

 

 

MENクライ@東京都

黄金ブロスの極上醤油中華そば 1000円

 

「2021年 TRY 新人賞部門 汁なし 1位」

12/5から12/8まで出店。

 

スープは鶏・豚・大量の炒め野菜から旨味を抽出した出汁に、

木桶仕込みの生揚げ醤油のタレ。大粒の背脂が浮かぶ。

麺はモチッとやや平打ちの極太縮れ。

厚めで赤身と脂身のチャーシュー3枚・メンマ・みじん切りタマネギ、小口切りネギ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

TRYラーメン大賞&おとなの週末が選んだ 至高のラーメンフェス

11/26から12/15まで、新宿「大久保公園」で開催。

「大つけ麺博」がつけ麺オンリーのイベントだったので、

こちらでは各店舗でラーメン(一部まぜそば・つけ麺)を提供している。

各店舗の出店期間はバラバラで、毎日8から10店舗がオープンしている状態。

 

今フェスでは撮影ブースが設置されていた。

 

 

柳麺 呉田@埼玉県

黒トリュフオイルと比内地鶏の芳醇 醤油ラーメン 1000円 + 十六代真っ赤卵味付けたまご 150円→0円

 

「2015年 TRY 新人大賞 しょう油部門 3位」

11/29から12/2まで出店。

 

先客のオーダーが混ざってしまったようで、注文していない味玉が、

トッピングされていたのだが、サービスしていただいた。

 

スープは比内地鶏のコク・旨味・香り。

麺は国産小麦の細ゆるウェーブ。

黒トリュフオイルの芳醇な香り。

レア仕上げロースチャーシュー2枚・極太メンマ・三つ葉・刻みネギ。

サービスの味玉は、黄身が流れ出す半熟。

 

 

釜玉中華そば ナポレオン軒@東京都

釜玉中華そば 1000円

 

「2022年 TRY 新店部門 汁なし 1位」

11/30から12/1まで出店。

 

店主は「つけめん TETSU」創業者の小宮一哲氏。

「TETSU」を離れてから、2022年3月に「ナポレオン軒」を創業し、

着実に店舗を増やしている。

 

生卵は殻のまま提供。食品衛生法上自分で割らなければいけないらしい。

味変化アイテムはカウンターに。おろしニンニク・おろし生姜・椎茸酢・辣油。

少量を丼に添える。

 

トッピングは、タレで和えたたっぷりの白髪ネギに粗挽き胡椒と白胡麻

麺はモチモチの極太縮れ。

釜玉というからには最初から生卵を落とすべきだが、少し食べ進めてから投入。

しっかり混ぜ合わせていただく。

味変化アイテムは本来なら段階的に投入したかった。

 

 

麺屋 愛心@新潟県

ニラそば 1000円

 

おとなの週末 selection」

12/1から12/4まで出店。

 

スープはあっさり醤油ベースに、生姜の香りと胡椒の辛味。

麺は中細ゆるウェーブ。

たっぷりのニラとキクラゲを炒め、油が表面を覆いずっと熱々。

笹切りネギの薬味と粗挽き胡椒のアクセント。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大つけ麺博 つけ麺日本一決定戦!! 第4陣

今年の「大つけ麺博」最終訪問。

 

 

二代目 五衛門@千葉県

昆布水つけ麺 1000円

 

一時期「X」のトレンドにも上がって話題の「昆布水つけ麺」。

今大会でも3店舗ほど出店していた。

 

麺は昆布水に浸かった、やや平打ちの中細ゆるウェーブ。

つけ汁は煮干し系清湯。

麺の上にレア仕上げの大判ロースチャーシュー1枚・レモンスライス・三つ葉

つけ汁には細切れチャーシュー・駒切りネギ。

始めは添えられた藻塩でいただく。続いて麺をつけ汁に潜らせて啜る。

途中から大葉の千切りをつけ汁に投入。レモンを昆布水に絞って爽やかに味変化。

最後は残った昆布水でスープ割り。

 

 

あはれ@宮城県

シン・仙台辛味噌つけ麺 1000円

 

麺はやや平打ちの中細ゆるウェーブ。

つけ汁は泡立った白味噌ベースに、ほんのり酸味。

中にはカットされた、タマネギ・タケノコ・ソーセージ。

小スペースの辛味噌には挽肉とアサツキ。

先ずはストレートに。続いて辛味噌を麺に和えてまぜそば風にいただく。

最後は辛味噌を和えた麺を、つけ汁に潜らせて食す。

 

スープ割りは店頭でお願いする。

 

 

博多ラーメン でぶちゃん@東京都

汁なし背脂つけ麺 1000円

 

メニュー名だけ見ると、まぜそばとつけ麺の融合かと思うが、

つけ汁に汁がないという変化球。

 

麺はやや平打ちの中細ストレート。加水率高めでツルツル食感。

上に細切りメンマとホウレン草。

つけ汁はそのまんま背脂。底にタレが沈んで、表面にアサツキと唐辛子粉。

麺を潜らせて、底のタレを混ぜ合わせていただく。

 

割りスープはうどん出汁。麺を少し残しておいて、ラーメンっぽく〆る。

 

 

頑者 本店@埼玉県

つけめん 1000円

 

最後の一杯は、毎年恒例のこちら。

小江戸・川越の地で24年間研鑽を重ねた「魚介豚骨つけめん」の最適解をいただく。

 

麺は極太ストレート。海苔1枚が添えられる。

つけ汁は王道の魚介豚骨。濃厚な旨味・甘味・酸味・塩味のバランス。

短冊切りのチャーシュー・ナルト・刻みネギ・魚粉。

小スペースに添えた、粗挽き胡椒・一味唐辛子・おろしニンニクでアクセント。

 

スープ割りは店頭で。昆布・鯖節・煮干しの旨味出汁を注いでもらう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大つけ麺博 つけ麺日本一決定戦!! 第4陣

約一ヶ月にわたる「大つけ麺博」も、いよいよ最終フェイズ。

 

第4陣は10/31から11/6まで。

 

 

宝来軒 総本店@新潟県

トクつけ麺 1000円

 

新潟県で創業90年。老舗町中華の二代目女将が作り出す一品。

 

麺は超多加水のツルツル太ゆるウェーブ。

店頭の麺箱によると「麺のクリタ」という、群馬県製麺所。

つけ汁は背脂が浮かぶ魚介系清湯。

麺の上にサイコロチャーシュー・極太メンマ・タマネギのみじん切り、

小口切りアサツキ。小スペースの辛味噌は新潟だから「かんずり」かな。

 

割りスープは店頭のスープジャーで熱々。レードルでセルフサーブ。

 

 

小麦と肉 桃の木@東京都

伊勢エビ味噌鶏白湯ガスパチョ和え 1000円

 

店舗は「新宿御苑前」にあり会場からほど近いが、メニュー名に惹かれてチョイス。

女性店長が手掛けるこちらの店舗は、従業員も全員女性で、

見本写真に遜色ない丁寧な盛り付け。

 

麺はフェットチーネのような平打ちピロピロ太麺。

つけ汁は濃厚伊勢海老味噌鶏白湯。

先ずは麺の上のガスパチョとパセリ、リーフレタスを和えてパスタのようにいただく。

つけ汁には平田牧場の三元豚レアチャーシュー1枚・アサツキ・粗挽き胡椒が浮かぶ。

 

スープ割りは生姜スープを店頭で注いでもらう。

 

 

麺堂 稲葉@茨城県

小麦と鶏を極めたつけめん「熱き鼓動の果て」 1000円

 

ここ3年は毎年食しているこちら。

今回も「B'z」タイトルだが、BGMは無し。

 

麺は極太平打ちストレート。

モチモチの「もち小麦」とゴワゴワの「オーション」、正反対の小麦をブレンド

つけ汁は超濃厚鶏白湯に、紫タマネギのみじん切りが浮かぶのみ。

添えられた肉味噌で味変化。

 

割りスープは、カレー風味の昆布出汁と鶏白湯昆布出汁が用意されている。

カレー風味をチョイスして、スパイシーに〆る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

らあめん 花月嵐 お花茶屋店

魯珈プレート 1330円 + ホウレン草 150円→0円

 

10/2スタートの期間限定メニュー。

昨年8月に引き続き「SPICY CURRY 魯珈」の齋藤絵理店主監修の一杯が登場。

 

「SPICY MISO RAMEN 魯珈 1050円」と「ROKA キーマカレー 弐 280円」のセット。

アプリのクーポンでトッピング無料。コーンと迷ったがホウレン草を追加。

 

前回のスープはストレートなスパイスカレーだったのだが、

今回は札幌風の味噌ベースに「魯珈スパイス」。

味噌のコクと甘味に、スパイスの香りと辛味。背脂が浮かび、バランスの甘辛。

麺は加水率高めの平打ち太縮れ。味噌には珍しいタイプで、

齋藤店主のこだわりを感じる。

モヤシ・メンマ・辛子高菜・そぼろ・ナルト1枚・小口切りネギ・小口切りアサツキ。

そぼろにはカルダモンを使用して、生姜のような爽やかな風味。

ホウレン草は一気に投入せず、少しづつ麺に絡めてアクセント。

今回は味変化アイテムは使用せず、スパイスの香りを楽しむ。

 

キーマカレーはお茶碗サイズ。

9種類のスパイスと、ニンニク・生姜でソテーした鶏モモ肉のキーマカレー

前回よりスパイス感増しで、甘めのラーメンとのコントラスト。

麺食後にスープを注いでからが”一番の見せ場”とのこと。

 

SPICY MISO RAMEN 魯珈 1050円

ROKA キーマカレー 弐 280円

ホウレン草 150円→0円