貝だし香味らーめん 850円
5月の限定メニュー。
アサリ・ホタテ・ハマグリ等の貝類に、日高昆布の旨味を合わせた塩スープ。
香味油はオリーブオイルにアサリとニンニク、鷹の爪。
モチッとした中太縮れ麺。
剥き身のアサリがたっぷりと、チャーシューは低温仕上げの肩ロース。
ちょっと硬めの穂先メンマ・1/2味玉・三つ葉がトッピング。
鴨らぁ麺 + 鴨to葱の小親子丼 980円
昨年6月オープン。
店名通り、鴨と葱に拘ったメニューを提供している。
店頭の券売機で基本のラーメンと小丼のセットをチョイス。
L字型の店内はカウンター席のみ。
カウンターに畳が敷いてあるのは「東京いまむら@新馬場」以来。
食券を渡す際にトッピングのネギを2種選ぶ。
ネギは日替わりで「丸太白葱・ゆず白髪・市松ねぎ」から、
「ゆず白髪」と「市松ねぎ」をチョイス。
丼は「トロたくちらし」と「小親子丼」から選べる。
ラーメン店ながらマグロに拘った「トロたくちらし」や卓上の醤油差しが、
「きたかた食堂@新橋」と一緒なので、系列店かと思われる。
先ず親子丼が登場。
続いてラーメン丼。セットのハーフサイズかと思ったが、単品も同じサイズだった。
スープは鴨と水のみでじっくりと旨味を抽出し、甘めのカエシで仕上げたもの。
チャーシューはレア仕上げの鴨肉で、しっとり柔らか。
ロング穂先メンマも柔らか。
「ゆず白髪」は白髪ネギではなく小口切りのネギに柚子皮の香り。
「市松ねぎ」は白と青の駒ネギが市松模様をイメージ。
卓上の柚子胡椒と「ミックス胡椒」を加えてアクセント。
親子丼は別名「飲める親子丼」。
鴨肉と卵をたっぷりのつゆで仕上げた一杯。
「自家製香り一味」でピリッと。ごはんの量もしっかりと食べごたえあり。
鴨to葱の小親子丼
海老味噌ラーメン 950円→850円
4/25~5/7「松坂屋上野店」で開催されている「初夏の北海道物産展」。
今回は「札幌ラーメンリレーin上野」として札幌の有名店が3店舗登場。
4/25~4/29は「西山製麺」・4/30~5/3は「麺や 琥張玖」
そして5/4~5/7はこちらの店舗になっている。
場内はGWということもあって大変な混雑だが、
イートインコーナーはそれほど待たずに入場。
スマホサイトで画面を提示して、100円引きで食券を購入。
壁際のカウンター席へ案内される。
お冷が紙コップだったり、蛍光灯が影になったりして、
環境はイマイチだがラーメンは本物。
スープは熱々ラード層の下に、濃厚味噌と海老の風味。
「西山製麺」のワシャワシャ中太縮れ麺。
チャーシューはちょっと出汁抜けのバラロール。
白髪ネギと薄切りメンマがシャキシャキ・コリコリの食感。
後半はチャーシューの上のおろし生姜を溶かして、さっぱりと味変化。
スープの底には挽肉とザラッとした海老粉が感じられた。
中華そば 白 750円 + 追い玉(味付) 200円
3/3オープン。
店主は元和食職人。店名は愛猫から。
店内はカウンター席のみだが広々としていて、テーブル席も置けそう。
メニューはラーメン3種類と、限定などもそのうち対応かな。
入り口の小さな券売機で食券を購入。
白醤油の「白」と「追い玉」と呼ばれる替え玉をチョイス。
お冷は湯呑で登場。箸も塗り箸で和食のテイストが残っている。
程なくして背の高いカウンターの衝立の上に丼が登場。
スープは白醤油の甘めのカエシに、
信玄鶏・大山鶏・鴨のガラに丸鶏、豚ゲンコツ・魚介・野菜などを、
ふんだんに使用しながらも、スッキリとした清湯仕上げ。
麺は「菅野製麺所」の国産小麦を使用した中太ゆるウェーブ。
チャーシューは3種類、牛外モモ・豚肩ロース・信玄鶏ムネを、
いずれもしっとりと低温仕上げ。
海苔1枚と白髪ネギ、この日の季節の野菜は三つ葉を乗せていた。
「追い玉」は他所では「和え玉」とも呼ばれる味付きの替え玉。
タレで和えてあるのでそのまま、まぜそばとして一口いただく。
モチッとした食感の麺を、濃いめのタレと鶏油、たっぷりの胡麻と刻み海苔で味わう。
続いてつけ麺の様にスープに絡めながら、最後はスープに投入して汁そばの様に完食。
追い玉(味付) 200円
ラーメン 830円
GW中ということもあって「東京ラーメンストリート」の店舗も軒並み行列。
比較的行列の短かったこちらへ訪問。
未食のレギュラーメニューの食券を購入して列に並ぶ。
程なくして入店、カウンター席に座り、しばし待って丼が登場。
スープは豚骨・牛スジなどを使った動物系の出汁。
プリッとコシのやや平打ち中太縮れ麺。
上に乗る牛タンは焼き肉をイメージしていたが、柔らかく煮込まれたタンシチュー風。
表面を覆うたっぷりの青ネギ・白ネギのみじん切りに胡麻油、大きなキクラゲ。
牛タンの上にはニンニクと生クリームのペースト、白胡麻と粗挽き胡椒がアクセント。
ニンニククリームを溶かしながら味変化を楽しむ。
比内塩つけ麺 800円
「今月のイチ押し麺」
去年の4月も比内地鶏を使ったつけ麺だったが、今年は塩バージョン
青い麺丼と、黒いつけ汁碗が登場。
今までこちらで食した限定の中でも、かなり細めの縮れ麺。
つけ汁は器まで熱々。
比内地鶏のモミジだけで取った濃厚出汁に、キリッとした塩ダレ。
とろとろ柔らかな厚切り豚バラチャーシュー、メンマ・白ネギ・白胡麻がたっぷり。
麺の上には青ネギと刻み海苔が、これまたたっぷり。
細麺が絡んでしまうので、つけ汁の中で解してツルツルいただく。
味変用に「レモン酢」が用意されているので、途中から加えるとさっぱりした味わい。
スープ割りをお願いすると、片手鍋で温めた魚介スープとワカメを追加してくれる。
卓上の七味唐辛子を加えて〆る。
キャッチコピーは「キンシャリ屋史上最高の期間限定商品」。
単品だと900円だが、やはりここはライスセットをチョイス。
専用麺なのでランチタイムの大盛りサービスは不可だった。
筆模様がデザインされた深皿で登場。
茹でモヤシの上に挽肉たっぷりのキーマカレー、
フライドオニオン・フライドガーリック、
生のニラとニンニクのみじん切りを散らして、中央には卵黄がトッピング。
専用の平打ち太縮れ麺はカレーを絡めるには最適。よく混ぜていただく。
サービスの中華スープにはネギをたっぷり入れて。
炒飯用に硬めに炊き上げられたライスにはザーサイを乗せて。
といってもライスは食べきらずに、残ったソースに投入。
しっかり混ぜてドライカレーに仕上げて〆る。
ライスセット 100円
らーめん(小) 780円
昨日オープンした店のオープニングイベントを狙うも、予定数終了だったので、
こちらでリカバリーの初訪問。
ほぼ一年前の昨年4/17オープン。
割烹着の店員・木目のカウンター・和楽器のBGMなど、
外国人観光客にもウケそうな店内。
兎が刻印された四角いトレイが登場。
丼には独楽のような柄に大きく店名が入っている。
比内地鶏の丸鶏・ガラと国産豚ゲンコツの動物系出汁に
数種類のブレンド煮干しを合わせ、
甘めのカエシで仕上げた濃厚スープの表面は油層で熱々。
麺は「浅草開化楼」。ツルシコな歯応えの中太ゆるウェーブ。
歯応えのある肩ロースチャーシュー2枚・薄味メンマ・シャキシャキの小松菜、
小ぶりのナルト・海苔1枚・薬味の刻み長ネギ。
卓上にはミル挽胡椒の白と黒が装備。