濃厚 雲丹まみれつけ麺(中盛) 1000円
昨年2月オープン。
化学調味料を使わず、魚介をメインにした麺を出す店。麺は浅草開化楼。
券売機は外。蛤や蟹などを使ったメニューもあるが、ここは豪勢に雲丹をチョイス。
中盛同一料金。
店内は低めのカウンターが厨房を囲み、炉端焼き風。奥席に着席。
卓上にはトマトとタマネギのみじん切り「トマタマ」。
ふりかけのようにブレンドされた魚粉。粗挽き唐辛子がセッティング。
茹で時間長め、10分ほどで登場。
麺は平打ちのゆるウェーブ。ミントオイルがかかっているので、
つけ汁に付けるのは半分でとのこと。
ツルッとモチッとフェットチーネのような食感。
つけ汁に浸すと濃厚なウニの風味が絡まり、ミントの爽やかな香りが鼻に抜ける。
つけ汁の中に小松菜、麺の上に青ネギと海苔、
味玉が添えられるだけのシンプルな構成。
まずは魚粉を麺の上に振りかける。鰹節や青海苔の香りが広がる。
トマタマは意外に酸味が強く、ジューシー・シャキシャキな食感でアクセント。
唐辛子はピリッと引き締め役。
つけ汁が濃厚すぎて、器の中に1/4ほどしか残っていなかったが、
スープ割りをお願いする。
蛤出汁のあっさりスープで、器の濃厚なウニを洗い流して完飲。