濃厚 鶏そば(白) 900円
限定の「汁なし担々麺」をいただこうと思ったら、六本木ヒルズ店では、
6月中旬からこちらの「濃厚 鶏そば」を提供のようだ。
白・赤・黒の3種類あり、それぞれチーズ・ラー油・マー油がトッピングされる。
食券を購入して渡す際に白と告げて暫し待つ。
黒い丼で登場。
スープは濃厚な鶏白湯。少しニンニクっぽい風味の甘めのタレ。
麺は専用の中細ゆるウェーブ。パツッとした歯応え。
厚切り鶏チャーシュー・フワッと軟骨入り鶏団子。
チーズソースを徐々にスープに溶かすと、クリーミーなコクに変化する。
卓上のフライドオニオン・粗挽き胡椒・「特製柚子八味」でアクセント。
薬味の笹切りネギは保存状態が悪かったのか、パサパサボソボソの食感。
煮干し出汁背脂醤油ラーメン(大脂) 750円
昨年2月オープン。
本店は舎人にあって、家系ラーメン店なので屋号が〇〇家なのかな。
広いガラス張りの明るい店舗と、背もたれの高い座り心地の良い椅子のカウンター席。
メニューは新潟燕三条系と中華そば、本店でも提供している激辛の「メキシコ」。
入口の券売機でトップメニューの「燕三条系ラーメン」を購入。
食券を渡す際に背脂多めの「大脂」でお願いした。
スカイブルーの店名ロゴ入り白丼が、受け皿に乗って登場。
スープは清湯系。控えめの煮干しに背脂のコク。
麺は太ゆるウェーブ。ツルモチの食感。
厚切り豚バラチャーシュー2枚・メンマ・岩海苔・笹切りネギ。
若干甘めのスープに、卓上の粗挽き胡椒・豆板醤でインパクト。
鶏豚つけ麺(大) 880円
3時まで営業しているので、夜中に訪問。
期間限定メニューを食す。
麺は茹で時間長めの中太縮れ。
つけ汁は濃厚な鶏と豚のWスープに、鰹節粉などの魚介風味。
麺の上にチャーシュー1枚・味玉・ホウレン草・海苔1枚、つけ汁には刻みネギ。
麺をつけ汁に全部浸けると、塩味が強すぎるので半分ほどで啜る。
卓上の胡椒・一味・胡麻・おろしニンニク・豆板醤・刻み生姜、
刻みタマネギなどでアレンジ。
特に刻み薬味はたっぷりと投入。
割りスープをお願いすると、小さな水差しで登場。
真っ白な濃厚コラーゲンスープを注いで〆る。
割りスープ
カレーラーメン 600円 + ライス 100円
山形の冷たい肉そばがメインだが、汁そばやつけそばと、
それぞれの中華麺バージョンもラインナップ。
2014年6月オープンで、奥まった場所にあることもあり
当初は苦戦していたようだが、
メインメニューが全品600円になってからは好調のようだ。
タッチパネル式の券売機で食券を購入して、カウンターへ。
席にはお冷とお通しの揚げそばがセットされている。
しばし待って、滑らないように表面がコーティングされたトレイで丼が登場。
スープはどろりと濃厚で、挽肉がたっぷりと入ったほぼキーマカレー。
なかなかスパイシーで、若干の肉片が入り温泉玉子と青ネギが乗る。
麺はプリッとコシの強い中太縮れ。
啜ると汁撥ねを抑えられないので、紙エプロン必須。
温泉玉子は途中で崩してマイルドに変化。ライスは最後に投入して完食。
醤油わんたん麺 950円
昨年2月に浅草より移転。今年の3/23には入谷店もオープンした。
カフェのような白を基調とした店内は明るく、
席間も広いのでカウンターでもゆったりと座れる。
メニューは醤油・塩・薄口醤油とあるが、基本の醤油からチョイス。
丼・レンゲ・受け皿のセットで登場。
スープは鶏の旨味と煮干しの風味。煮干しは控えめで鶏のコクがしっかり感じられる。
麺はザクッと歯応えの低加水率な極細ストレート。
柚子の香る肉餡がたっぷり詰まったワンタンが3個。
ホロホロ柔らかな肩ロースチャーシュー、
細切りメンマ・1/2味玉・小松菜・ナルト・海苔。
カイワレとネギの薬味が色を添える。
麺が顔を出すほど、スープが少なめなのがちょっと残念。
煮干し背脂醤油黒海苔 820円
昨年9月オープンの新潟ラーメンの店。
本店は新潟市にあり、東京には足立区六町にも支店がある。
「ひのとり」跡地。7年前訪問した時は「虎徹」という長浜ラーメン店だった。
相変わらず間口の狭い細長い店。
1階の券売機で食券を購入して、2階に上がり狭いカウンターに着く。
切り立った円錐形の丼が、受け皿に乗って登場。
スープは苦味の効いた濃厚煮干し出汁の清湯豚骨醤油。
麺は包丁切りの太ストレート。ブレンド国産小麦を使用して、ツルモチの食感。
薄切りバラチャーシュー3枚・穂先ロングメンマ・岩海苔がたっぷり。
タマネギのみじん切りのシャキシャキと背脂の甘味がアクセント。
卓上の粗挽き胡椒と一味がピリリ。
汁なし担々麺 900円 + ライスセット 100円
5月&6月の限定メニューは「汁なし担々麺」。
こちらは白胡麻ベース、同グループの「TETSU」では黒胡麻ベースで提供中。
前回の限定同様ライスセットでお願いした。
器も前回と同型の深皿で登場。
特製辣油の辛味と花椒と山椒のWシビれ。
トッピングは担々挽肉・青ネギ・モヤシ・フライドオニオン・フライドガーリック、
カシューナッツ・ピーナッツが香ばしい。
麺はやや平打の太縮れ。
底には白胡麻のタレが沈んでいるので、しっかり混ぜ合わせていただく。
ライスは残ったタレに投入して、卓上のザーサイとサービスのスープを合わせて〆る。
ライスセット 100円
ラーメン(野菜大盛り) 720円
5/23「松風」の跡地に居抜きオープン。
いわゆる二郎インスパイアで、メニューはラーメン・つけ麺・まぜそばに、
それぞれ醤油・味噌・辛味噌がラインナップ。
食券を渡す際に野菜の大盛りとニンニクをお願いした。
茹で時間長めの10分ほどで登場。
スープは豚骨に鶏ガラ・野菜などを加え、やや甘めの醤油ダレ。
麺はモチっとコシのある極太平打ちストレート。
茹で野菜はモヤシとキャベツ。シャキシャキとキャベツ多めなのはありがたい。
厚切りバラロールチャーシューはホロホロ柔らか。
卓上の粗挽き胡椒でアクセント。
この場所は駅からも離れていて飲食店が長続きしない。
今回は企業の支援による独立開業とのことなので、頑張ってほしい。
ただ、プリンター印刷の看板は若干チープな印象。
後日確認したらニンニクは忘れられていたようだ。道理でパンチ力に欠けていた。
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