拉麺帳面

ラーメン食べある記

Mari iida vs 町中華屋台 飯田

松坂屋 上野店」で4/24から5/7まで開催中の「初夏の北海道物産展」。

4/30までの前半戦イートインコーナーは、札幌の人気店「Mari iida」と、

実子の店舗である「町中華屋台 飯田」のコラボ。

 

到着すると珍しく並びはなく、限定メニューも残っていた。

 

Mari iida

とうきびモナカアイスの味噌担々麺 1380円

 

各日50杯限定のメニュー。

インパクトのあるビジュアルの一杯。

 

スープは煮干しの効いたあっさりめのベースに、味噌のコク。

麺は加水率低めの、中細ゆるウェーブ。

丼に横たわるのは、ハーフカットされた「とうきびモナカアイス」。

スパイシーな挽肉・粒コーン。

暫くするとモナカのアイスが溶け出し、バターのようなコクで味変化。

しっとりしたモナカの皮もアクセント。

 

 

町中華屋台 飯田

肉もりもりスタミナラーメン 1480円

 

各日200杯限定のメニュー。

ガッツリしたビジュアルの一杯。

 

こちらも煮干しがしっかり効いた、あっさり醤油スープ。

麺は加水率低めの、中細ゆるウェーブで同じものかな。

たっぷりの豚バラ肉の煮込みは、甘辛く生姜も効いている。

ニラみじん切り・小口切りネギ・白胡麻のトッピング。

豚肉と麺を絡めていただく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中華そば ひらこ屋

津軽 濃い口 煮干しそば (スペシャルトッピング) 1300円

 

松坂屋 上野店」で3/8から3/13まで開催中の「東北物産展」のイートイン。

青森県の人気店が、こちらでは初出店。

 

店頭には20人以上の行列。20分程で食券を購入。

メニューは「津軽 濃い口煮干しそば」「二八ぼし中華そば」の2種類。

スペシャルトッピング」は「チャーシュー2枚・完熟煮玉子・ネギダク、

手引きとろろ昆布・玉ねぎ」。

そこから暫し待って、席に案内される。

 

お冷はいつもの紙コップ。席に着いてからも暫し待って、丼がトレイで登場。

スープは大量の煮干しを三段に分けて仕込み、芳醇な風味ながら後味すっきり。

自家製の中太ナチュラルウェーブ麺は、津軽地方に古くから伝わる「無かんすい麺」。

赤身がしっかり歯応えの肩ロースチャーシュー5枚。

表面はしっかり味付け、中は流れ出す半熟の味玉。

メンマ・とろろ昆布・小口切りネギ・粗めのみじん切りタマネギ。

卓上の粗挽き胡椒と、「ひらこ屋」特製の「にぼ一味」でアクセント。

 

クセのない麺と絡めた濃厚なスープを啜り、シャキシャキのタマネギの食感を楽しむ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大つけ麺博 Presents 日本ラーメン大百科

十二度目の訪問。

 

20時過ぎ「山陰の荒波コラボ」は終了していた。

休日前ということもあって賑わっていた。

 

麺屋 愛心@新潟県

海老寿久担々麺 1000円

 

11/22から11/23まで出店。

 

こちらは荒川区の町屋にも支店があって、そちらは訪問済みだが、

今回は新潟の本店からの出店。

 

スープは甘海老を殻ごと砕いたビスクがベースに、濃厚クリーミーな仕上がり。

麺は中細ゆるウェーブ。

担々挽肉に、白ネギと青ネギの小口切り。揚げた甘海老の頭がトッピング。

赤い辣油と黒い香油がアクセント。

 

麺匠 たか松@京都府

つけ麺(鶏魚介) 1000円

 

11/19から11/23まで出店。

 

器を受け取り、店頭にあるアオサをトッピング。

 

麺は石臼挽きの全粒粉入り細ストレート。

つけ汁は濃厚な鶏白湯に魚介の旨味。

麺の上にはメンマとスダチ。つけ汁には小口切り青ネギ。

先ずは麺の香りと喉越しを楽しみながら、濃厚なつけ汁の旨味を味わう。

麺を半分ほど食べ進めてから、つけ汁にタマネギを投入。

更にスダチを麺に絞って爽やかに味変化。

店頭に器を持って行って、黒七味を少量ふりかけてアクセント。

麺食後は店頭にあるポットでスープ割り。アオサを入れるのがオススメとのこと。

 

豚星。✕鷹の目@コラボ

あの豚〜大つけ麺博 ver〜 1000円

 

11/22から11/23まで出店。

 

最後に滑り込みでもう一杯。

 

神奈川県の「豚星。」と、埼玉県の「鷹の目」。

二郎インスパイア系同士のガッツリコラボ。

 

トッピングは極厚バラチャーシュー・ガーリックマヨネーズ・キムチ、

小口切り白ネギ・モヤシ・全卵に、「辛揚げ」とよばれる辛い揚げ玉も追加。

麺はやや平打ちの極太縮れ。

大胆にぐちゃぐちゃっと混ぜていただく。

「GABAN」のブラックペッパー・七味唐辛子・一味唐辛子でアクセント。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大つけ麺博 Presents 日本ラーメン大百科

十一度目の訪問。

 

この日は到着時点でコラボ店が終了。程なくして北海道のお店も終了した。

 

おきる@群馬県

名古屋コーチン 三種肉盛り 塩ラーメン 1000円

 

11/15から11/19まで出店。

 

比較的行列の少ないこちらから並ぶ。

 

こちらの店は珍しくメニューが、塩と醤油の二本立て。

食券を渡す際に選べるが、基本の塩をチョイス。

 

名古屋コーチンを炊き込んだ塩スープ。

細ストレート麺。

しっとりチャーシュー1枚・柔らかバラ焼豚1枚・燻製鴨肉1枚。

メンマ・小口切り青ネギのトッピング。

 

夢を語れ@佐賀県

夢を語れ 極上豚MAX 1000円

 

11/17から11/19まで出店。

 

全国に展開する「夢を語れ」グループの総本店。

期間中は弟子筋の「俺の生きる道」や、師匠筋の「富士丸」も出店している。

 

店頭には「ニンニク入れ放題」「グル入れ放題」となっていたが、

ニンニクは置いてなかったので、増しでお願いした。

一方「グル」とは「グルエース」という化学調味料のことで、

ドレッシングの容器に入っていて入れ放題だが、今回は遠慮した。

 

一見まぜそば風だが、乳化していない豚骨醤油のスープが隠れている。

麺は平打ちの極太縮れ。

豪快で柔らかな厚切りチャーシュー2枚、キャベツとモヤシの茹で野菜、

トロトロの背脂、刻みニンニクがたっぷり。

「GABAN」のブラックペッパー・七味唐辛子・一味唐辛子があったので、

全て投入してアクセント。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大つけ麺博 Presents 日本ラーメン大百科

十度目の訪問。

 

テントの周りにビニールシートが張られ、ストーブも炊かれているので、

かなり寒さがしのげる。

 

特級鶏蕎麦 龍介@茨城県

龍介つけ蕎麦 1000円

 

11/14から11/16まで出店。

 

この日、唯一のつけ麺提供店舗。

「大つけ麺博」では2017年と2018年に食したお店。

 

行列長めで、暫し並んで器を受け取る。

 

麺は四角い断面の、極太ストレート。

つけ汁は一人前に4羽分の鶏ガラを詰め込んだ、超濃厚鶏白湯。かなり甘めのカエシ。

豚ロースチャーシュー1枚・鶏ムネチャーシュー1枚・穂先メンマ。

つけ汁には、ざく切りネギと柚子皮のアクセント。

 

麺食後は店頭でスープ割りをお願いする。

数種類のガラとブシの混合出汁に、ネギを追加してくれる。

 

麺座 かたぶつ✕麺 㐂色 「かたぶき色」@コラボ

幻の伊吹アジと岡崎おうはんの出汁そば 1000円

 

11/10から11/14まで出店。

 

パンフレットでは愛知となっているが、「かたぶき色」が店名で、

「麺座 かたぶつ@愛知県」と「麺 㐂色@岐阜県」の「東海最強コラボ」とのこと。

 

スープは超希少な「伊吹アジ」の煮干しと、愛知県産高級地鶏「岡崎おうはん」の、

今イベント専用極上出汁。

麺は極細ゆるウェーブ。

チャーシューは脂のある部分と赤身の部分、麺と同じ太さの極細メンマ、

九条ネギとカイワレの薬味。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大つけ麺博 Presents 日本ラーメン大百科

九度目の訪問。

 

この日は7店舗中、東京から4店舗。

東京以外の3店舗のうち1店舗は売り切れだったので、2店舗をチョイス。

 

ニセコラーメン ポテラ@北海道

ニセコラーメン 1000円

 

11/7から11/10まで出店。

 

ニセコを訪れる外国人に、人気No.1のラーメンとのこと。

スープのベースは濃厚な味噌。

麺は札幌系の黄色い中太縮れ。

表面を覆うのはポテトのムース。トッピングは隠れているが、極太メンマとコーン。

ポテトを溶かしながら麺を啜る。味噌とのマッチングはピッタリ。

今回は「GABAN」のブラックペッパーと一味唐辛子があったので、アクセント。

 

中華そば 石黒✕煮干中華 廣はし@コラボ

鯖ちゃっちゃ濃厚煮干そば 1000円

 

11/8から11/9まで出店。

 

共に新潟県の「石黒@新潟市」と「廣はし@長岡市」、新潟最強煮干コンビの、

初コラボとのこと。

 

スープは濃厚な煮干白湯に、背脂ではなく鯖をチャッチャ。

中細ゆるウェーブ。

バラチャーシュー1枚・極太メンマ・海苔1枚・三つ葉

こちらも「GABAN」の調味料が置いてあったが、ブラックペッパーが空で、

一味唐辛子のみアクセントに振りかける。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大つけ麺博 Presents 日本ラーメン大百科

八度目の訪問。

 

今回は半数が東京の店舗。

 

俺の生きる道 W@茨城県

つけ麺 1000円

 

10/31から11/2まで出店。

 

こちらは珍しい二郎系のつけ麺で、行列長め。

 

麺はワシワシの極太縮れ。

つけ汁はゴロッと大粒の背脂が浮かぶ、味濃め豚骨醤油。

大きな塊チャーシュー3個、茹でモヤシとキャベツ。

小スペースに刻みニンニク。

つけ汁に浸けて豪快に啜る。途中からニンニクを投入して、ワイルドに味変化。

 

凌駕 IDÉA@長野県

ニボガッツ2 1000円

 

11/1から11/5まで出店。

 

昨年も訪問したお店。メニュー名も"2"となり進化した模様。

 

スープは大量の煮干しのみ使用。

老舗醸造元の再仕込醤油の風味と、背脂の甘味。

麺は断面の四角い極太縮れ。

トロトロのバラチャーシュー2枚・メンマ・岩海苔・刻みタマネギ。

シャキシャキのタマネギと、ゴワゴワの麺のコントラスト。

珍しく「GABAN」のブラックペッパーと七味唐辛子があったので、アクセント。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大つけ麺博 Presents 日本ラーメン大百科

七度目の訪問。

 

この日はのどぐろ・蟹・鴨など素材に拘った一品が揃う。

 

特濃のどぐろつけ麺 smile@三重県

特濃のどぐろつけ麺 1000円

 

10/27から10/29まで出店。

 

麺は焙煎大麦を使用した、ビターな味わいの極太ストレート。

つけ汁は、のどぐろ煮干しと豚骨をじっくり炊き上げた濃厚スープ。

麺の上には、大判のロースチャーシュー1枚。

つけ汁の中には、サイコロチャーシューと小口切りネギ。

 

まずは麺だけ、添えられた塩で味わってみる。

続いてつけ汁に半分ほど浸していただく。

店頭に味変化アイテムの、スダチ果汁と柚子七味唐辛子があるので、

麺に垂らしてアクセント。

 

麺食後は鯛出汁スープで割って〆る。

 

麺や 大山@栃木県

昆布水つけ麺 塩 1000円

 

10/28から10/30まで出店。

 

佐野市のラーメン店ということで、「佐野ラーメン」をベースにしたつけ麺を提供。

 

流行りの昆布水つけ麺を、どのように提供するのかと思ったが、

いつものトレイに、麺と一緒に昆布水を浸してあった。

 

麺は平打ち太縮れ。ぬめりのある昆布水で、ツルツルの喉越し。

つけ汁は塩味が強い清湯。

中にはトロトロのバラチャーシューと、小口切り白ネギ。粗挽き胡椒のアクセント。

こちらも始めに藻塩で麺だけを味わう。

麺をつけ汁に浸して食すと、次第に昆布水がつけ汁に合わさりマイルドに。

麺食後は、残った昆布水をつけ汁に注いで〆る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大つけ麺博 Presents 日本ラーメン大百科

六度目の訪問

 

この日は「稲葉@茨城県」「ぶしもりやめんめん@長野県」など、濃厚つけ麺が人気。

 

らーめんダイニング 庵@群馬県

黄金真鯛出汁 極上塩そば 1000円

 

10/25から10/26まで出店。

 

四国・九州産の真鯛と水だけで炊き上げた、100%真鯛スープ。

麺は極細ストレート。

トロトロ柔らかなバラチャーシュー・極太メンマ・桜麩・小口切り青ネギ。

スッキリした塩味でスルスルと胃に収まる。

 

麺堂 稲葉@茨城県

シン・鶏白湯つけめん STARS 1000円

 

10/26から10/28まで出店。

 

「大つけ麺博」時代からの常連組。

店頭のBGMは相変わらず「B'z」(稲葉繋がり)。

暫し並んでトレイを受け取る。

 

麺はやや平打ちの極太ストレート。

つけ汁は、今までのレシピを一新した「シン・鶏白湯」。

つけ汁にはチャーシューではなく甘辛い豚バラ肉・極太メンマ・刻みタマネギ。

麺にたっぷりつけ汁を絡めていただく。

 

麺食後は店頭の、昆布出汁スープで割って〆る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大つけ麺博 Presents 日本ラーメン大百科

五度目の訪問。

 

この日行列が長かったのは「特龍@茨城県」で、やはり二郎系が人気。

 

らぁ麺 しろがね@長野県

福味鶏と煮干しの特濃つけ蕎麦 太郎ぽーくのせ 1000円

 

10/24から10/26まで出店。

 

こちらは8人ほどの行列で受け取る。

 

麺は特注の太ゆるウェーブ。

つけ汁は、信州を代表する銘柄鶏の「福味鶏」を使用した濃厚鶏白湯に、

数種類の煮干し出汁。背脂と丸ごと煮干しが1尾浮かぶ。

長野県上田市の「タローファーム」の「信州太郎ぽーく」を使用した、

薄切りレアチャーシュー。

キクラゲと小口切り青ネギがトッピング。

店頭のポットには割りスープがあるので、セルフでスープ割り。

 

麺屋 信成@福島県

郡山ブラック 1000円

 

10/24から10/25まで出店。

 

この日は富山ブラックの「えびすこ@富山県」も出店しているが、

未食の郡山ブラックをチョイス。

 

黒く甘辛い醤油タレの、少しオイリーなスープ。

加水率低めの中細縮れ麺。

しっかり味が染み込んだバラチャーシュー1枚・極太メンマ・ナルト、

小口切り青ネギに、たっぷりの粗挽き胡椒。

 

なかじゅう亭@群馬県

濃厚 上州鶏白湯 1000円

 

10/22から10/24まで出店。

 

最後に滑り込みの一杯。

 

群馬県産の「赤城とり」を使った、濃厚鶏白湯。旨味は強いがあっさりした口当たり。

茹で時間短めで、パキッと仕上がった極細ストレート麺。

メニュー写真では大判だったが、少し小ぶりの厚切りバラチャーシュー1枚。

メンマ・小口切り青ネギがトッピング。