拉麺帳面

ラーメン食べある記

中華そば ひらこ屋

津軽 濃い口 煮干しそば (スペシャルトッピング) 1300円

 

松坂屋 上野店」で3/8から3/13まで開催中の「東北物産展」のイートイン。

青森県の人気店が、こちらでは初出店。

 

店頭には20人以上の行列。20分程で食券を購入。

メニューは「津軽 濃い口煮干しそば」「二八ぼし中華そば」の2種類。

スペシャルトッピング」は「チャーシュー2枚・完熟煮玉子・ネギダク、

手引きとろろ昆布・玉ねぎ」。

そこから暫し待って、席に案内される。

 

お冷はいつもの紙コップ。席に着いてからも暫し待って、丼がトレイで登場。

スープは大量の煮干しを三段に分けて仕込み、芳醇な風味ながら後味すっきり。

自家製の中太ナチュラルウェーブ麺は、津軽地方に古くから伝わる「無かんすい麺」。

赤身がしっかり歯応えの肩ロースチャーシュー5枚。

表面はしっかり味付け、中は流れ出す半熟の味玉。

メンマ・とろろ昆布・小口切りネギ・粗めのみじん切りタマネギ。

卓上の粗挽き胡椒と、「ひらこ屋」特製の「にぼ一味」でアクセント。

 

クセのない麺と絡めた濃厚なスープを啜り、シャキシャキのタマネギの食感を楽しむ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大つけ麺博 Presents 日本ラーメン大百科

十二度目の訪問。

 

20時過ぎ「山陰の荒波コラボ」は終了していた。

休日前ということもあって賑わっていた。

 

麺屋 愛心@新潟県

海老寿久担々麺 1000円

 

11/22から11/23まで出店。

 

こちらは荒川区の町屋にも支店があって、そちらは訪問済みだが、

今回は新潟の本店からの出店。

 

スープは甘海老を殻ごと砕いたビスクがベースに、濃厚クリーミーな仕上がり。

麺は中細ゆるウェーブ。

担々挽肉に、白ネギと青ネギの小口切り。揚げた甘海老の頭がトッピング。

赤い辣油と黒い香油がアクセント。

 

麺匠 たか松@京都府

つけ麺(鶏魚介) 1000円

 

11/19から11/23まで出店。

 

器を受け取り、店頭にあるアオサをトッピング。

 

麺は石臼挽きの全粒粉入り細ストレート。

つけ汁は濃厚な鶏白湯に魚介の旨味。

麺の上にはメンマとスダチ。つけ汁には小口切り青ネギ。

先ずは麺の香りと喉越しを楽しみながら、濃厚なつけ汁の旨味を味わう。

麺を半分ほど食べ進めてから、つけ汁にタマネギを投入。

更にスダチを麺に絞って爽やかに味変化。

店頭に器を持って行って、黒七味を少量ふりかけてアクセント。

麺食後は店頭にあるポットでスープ割り。アオサを入れるのがオススメとのこと。

 

豚星。✕鷹の目@コラボ

あの豚〜大つけ麺博 ver〜 1000円

 

11/22から11/23まで出店。

 

最後に滑り込みでもう一杯。

 

神奈川県の「豚星。」と、埼玉県の「鷹の目」。

二郎インスパイア系同士のガッツリコラボ。

 

トッピングは極厚バラチャーシュー・ガーリックマヨネーズ・キムチ、

小口切り白ネギ・モヤシ・全卵に、「辛揚げ」とよばれる辛い揚げ玉も追加。

麺はやや平打ちの極太縮れ。

大胆にぐちゃぐちゃっと混ぜていただく。

「GABAN」のブラックペッパー・七味唐辛子・一味唐辛子でアクセント。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大つけ麺博 Presents 日本ラーメン大百科

十一度目の訪問。

 

この日は到着時点でコラボ店が終了。程なくして北海道のお店も終了した。

 

おきる@群馬県

名古屋コーチン 三種肉盛り 塩ラーメン 1000円

 

11/15から11/19まで出店。

 

比較的行列の少ないこちらから並ぶ。

 

こちらの店は珍しくメニューが、塩と醤油の二本立て。

食券を渡す際に選べるが、基本の塩をチョイス。

 

名古屋コーチンを炊き込んだ塩スープ。

細ストレート麺。

しっとりチャーシュー1枚・柔らかバラ焼豚1枚・燻製鴨肉1枚。

メンマ・小口切り青ネギのトッピング。

 

夢を語れ@佐賀県

夢を語れ 極上豚MAX 1000円

 

11/17から11/19まで出店。

 

全国に展開する「夢を語れ」グループの総本店。

期間中は弟子筋の「俺の生きる道」や、師匠筋の「富士丸」も出店している。

 

店頭には「ニンニク入れ放題」「グル入れ放題」となっていたが、

ニンニクは置いてなかったので、増しでお願いした。

一方「グル」とは「グルエース」という化学調味料のことで、

ドレッシングの容器に入っていて入れ放題だが、今回は遠慮した。

 

一見まぜそば風だが、乳化していない豚骨醤油のスープが隠れている。

麺は平打ちの極太縮れ。

豪快で柔らかな厚切りチャーシュー2枚、キャベツとモヤシの茹で野菜、

トロトロの背脂、刻みニンニクがたっぷり。

「GABAN」のブラックペッパー・七味唐辛子・一味唐辛子があったので、

全て投入してアクセント。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大つけ麺博 Presents 日本ラーメン大百科

十度目の訪問。

 

テントの周りにビニールシートが張られ、ストーブも炊かれているので、

かなり寒さがしのげる。

 

特級鶏蕎麦 龍介@茨城県

龍介つけ蕎麦 1000円

 

11/14から11/16まで出店。

 

この日、唯一のつけ麺提供店舗。

「大つけ麺博」では2017年と2018年に食したお店。

 

行列長めで、暫し並んで器を受け取る。

 

麺は四角い断面の、極太ストレート。

つけ汁は一人前に4羽分の鶏ガラを詰め込んだ、超濃厚鶏白湯。かなり甘めのカエシ。

豚ロースチャーシュー1枚・鶏ムネチャーシュー1枚・穂先メンマ。

つけ汁には、ざく切りネギと柚子皮のアクセント。

 

麺食後は店頭でスープ割りをお願いする。

数種類のガラとブシの混合出汁に、ネギを追加してくれる。

 

麺座 かたぶつ✕麺 㐂色 「かたぶき色」@コラボ

幻の伊吹アジと岡崎おうはんの出汁そば 1000円

 

11/10から11/14まで出店。

 

パンフレットでは愛知となっているが、「かたぶき色」が店名で、

「麺座 かたぶつ@愛知県」と「麺 㐂色@岐阜県」の「東海最強コラボ」とのこと。

 

スープは超希少な「伊吹アジ」の煮干しと、愛知県産高級地鶏「岡崎おうはん」の、

今イベント専用極上出汁。

麺は極細ゆるウェーブ。

チャーシューは脂のある部分と赤身の部分、麺と同じ太さの極細メンマ、

九条ネギとカイワレの薬味。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大つけ麺博 Presents 日本ラーメン大百科

九度目の訪問。

 

この日は7店舗中、東京から4店舗。

東京以外の3店舗のうち1店舗は売り切れだったので、2店舗をチョイス。

 

ニセコラーメン ポテラ@北海道

ニセコラーメン 1000円

 

11/7から11/10まで出店。

 

ニセコを訪れる外国人に、人気No.1のラーメンとのこと。

スープのベースは濃厚な味噌。

麺は札幌系の黄色い中太縮れ。

表面を覆うのはポテトのムース。トッピングは隠れているが、極太メンマとコーン。

ポテトを溶かしながら麺を啜る。味噌とのマッチングはピッタリ。

今回は「GABAN」のブラックペッパーと一味唐辛子があったので、アクセント。

 

中華そば 石黒✕煮干中華 廣はし@コラボ

鯖ちゃっちゃ濃厚煮干そば 1000円

 

11/8から11/9まで出店。

 

共に新潟県の「石黒@新潟市」と「廣はし@長岡市」、新潟最強煮干コンビの、

初コラボとのこと。

 

スープは濃厚な煮干白湯に、背脂ではなく鯖をチャッチャ。

中細ゆるウェーブ。

バラチャーシュー1枚・極太メンマ・海苔1枚・三つ葉

こちらも「GABAN」の調味料が置いてあったが、ブラックペッパーが空で、

一味唐辛子のみアクセントに振りかける。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大つけ麺博 Presents 日本ラーメン大百科

八度目の訪問。

 

今回は半数が東京の店舗。

 

俺の生きる道 W@茨城県

つけ麺 1000円

 

10/31から11/2まで出店。

 

こちらは珍しい二郎系のつけ麺で、行列長め。

 

麺はワシワシの極太縮れ。

つけ汁はゴロッと大粒の背脂が浮かぶ、味濃め豚骨醤油。

大きな塊チャーシュー3個、茹でモヤシとキャベツ。

小スペースに刻みニンニク。

つけ汁に浸けて豪快に啜る。途中からニンニクを投入して、ワイルドに味変化。

 

凌駕 IDÉA@長野県

ニボガッツ2 1000円

 

11/1から11/5まで出店。

 

昨年も訪問したお店。メニュー名も"2"となり進化した模様。

 

スープは大量の煮干しのみ使用。

老舗醸造元の再仕込醤油の風味と、背脂の甘味。

麺は断面の四角い極太縮れ。

トロトロのバラチャーシュー2枚・メンマ・岩海苔・刻みタマネギ。

シャキシャキのタマネギと、ゴワゴワの麺のコントラスト。

珍しく「GABAN」のブラックペッパーと七味唐辛子があったので、アクセント。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大つけ麺博 Presents 日本ラーメン大百科

七度目の訪問。

 

この日はのどぐろ・蟹・鴨など素材に拘った一品が揃う。

 

特濃のどぐろつけ麺 smile@三重県

特濃のどぐろつけ麺 1000円

 

10/27から10/29まで出店。

 

麺は焙煎大麦を使用した、ビターな味わいの極太ストレート。

つけ汁は、のどぐろ煮干しと豚骨をじっくり炊き上げた濃厚スープ。

麺の上には、大判のロースチャーシュー1枚。

つけ汁の中には、サイコロチャーシューと小口切りネギ。

 

まずは麺だけ、添えられた塩で味わってみる。

続いてつけ汁に半分ほど浸していただく。

店頭に味変化アイテムの、スダチ果汁と柚子七味唐辛子があるので、

麺に垂らしてアクセント。

 

麺食後は鯛出汁スープで割って〆る。

 

麺や 大山@栃木県

昆布水つけ麺 塩 1000円

 

10/28から10/30まで出店。

 

佐野市のラーメン店ということで、「佐野ラーメン」をベースにしたつけ麺を提供。

 

流行りの昆布水つけ麺を、どのように提供するのかと思ったが、

いつものトレイに、麺と一緒に昆布水を浸してあった。

 

麺は平打ち太縮れ。ぬめりのある昆布水で、ツルツルの喉越し。

つけ汁は塩味が強い清湯。

中にはトロトロのバラチャーシューと、小口切り白ネギ。粗挽き胡椒のアクセント。

こちらも始めに藻塩で麺だけを味わう。

麺をつけ汁に浸して食すと、次第に昆布水がつけ汁に合わさりマイルドに。

麺食後は、残った昆布水をつけ汁に注いで〆る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大つけ麺博 Presents 日本ラーメン大百科

六度目の訪問

 

この日は「稲葉@茨城県」「ぶしもりやめんめん@長野県」など、濃厚つけ麺が人気。

 

らーめんダイニング 庵@群馬県

黄金真鯛出汁 極上塩そば 1000円

 

10/25から10/26まで出店。

 

四国・九州産の真鯛と水だけで炊き上げた、100%真鯛スープ。

麺は極細ストレート。

トロトロ柔らかなバラチャーシュー・極太メンマ・桜麩・小口切り青ネギ。

スッキリした塩味でスルスルと胃に収まる。

 

麺堂 稲葉@茨城県

シン・鶏白湯つけめん STARS 1000円

 

10/26から10/28まで出店。

 

「大つけ麺博」時代からの常連組。

店頭のBGMは相変わらず「B'z」(稲葉繋がり)。

暫し並んでトレイを受け取る。

 

麺はやや平打ちの極太ストレート。

つけ汁は、今までのレシピを一新した「シン・鶏白湯」。

つけ汁にはチャーシューではなく甘辛い豚バラ肉・極太メンマ・刻みタマネギ。

麺にたっぷりつけ汁を絡めていただく。

 

麺食後は店頭の、昆布出汁スープで割って〆る。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大つけ麺博 Presents 日本ラーメン大百科

五度目の訪問。

 

この日行列が長かったのは「特龍@茨城県」で、やはり二郎系が人気。

 

らぁ麺 しろがね@長野県

福味鶏と煮干しの特濃つけ蕎麦 太郎ぽーくのせ 1000円

 

10/24から10/26まで出店。

 

こちらは8人ほどの行列で受け取る。

 

麺は特注の太ゆるウェーブ。

つけ汁は、信州を代表する銘柄鶏の「福味鶏」を使用した濃厚鶏白湯に、

数種類の煮干し出汁。背脂と丸ごと煮干しが1尾浮かぶ。

長野県上田市の「タローファーム」の「信州太郎ぽーく」を使用した、

薄切りレアチャーシュー。

キクラゲと小口切り青ネギがトッピング。

店頭のポットには割りスープがあるので、セルフでスープ割り。

 

麺屋 信成@福島県

郡山ブラック 1000円

 

10/24から10/25まで出店。

 

この日は富山ブラックの「えびすこ@富山県」も出店しているが、

未食の郡山ブラックをチョイス。

 

黒く甘辛い醤油タレの、少しオイリーなスープ。

加水率低めの中細縮れ麺。

しっかり味が染み込んだバラチャーシュー1枚・極太メンマ・ナルト、

小口切り青ネギに、たっぷりの粗挽き胡椒。

 

なかじゅう亭@群馬県

濃厚 上州鶏白湯 1000円

 

10/22から10/24まで出店。

 

最後に滑り込みの一杯。

 

群馬県産の「赤城とり」を使った、濃厚鶏白湯。旨味は強いがあっさりした口当たり。

茹で時間短めで、パキッと仕上がった極細ストレート麺。

メニュー写真では大判だったが、少し小ぶりの厚切りバラチャーシュー1枚。

メンマ・小口切り青ネギがトッピング。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大つけ麺博 Presents 日本ラーメン大百科

四度目の訪問。

 

前日に気になった「拉麺 一方@高知県」は大行列。

フェス営業が初めてなのか回転も遅く、営業時間内に列を捌ききれなかった。

 

拉麺 一方@高知県

味噌カツラーメン 1000円

 

10/18から10/19まで出店。

 

40分程並んで、丼を受け取る。

 

スープは鶏白湯ベースに、濃厚なブレンド味噌。

高知県のご当地ラーメンではあるが、北海道「西山製麺」の中太縮れ麺を使用。

揚げたてのロースカツはサクサクジューシー。メンマと小口切り青ネギがトッピング。

 

ガッツリラーメン いち豚@福島県

汁なしガッツリラーメン 1000円

 

10/18から10/21まで出店。

 

こちらのブースは10/11から11/4まで、同じ「若武者」グループが出店しているが、

パンフレットでは「みどり湯食堂@福島県」となっていた。

どうやらパンフレットのミスのようだ。

 

厚切りバラロールチャーシュー2枚・茹でキャベツ・モヤシ・フライドオニオン、

背脂がトッピング。

麺はワシっと歯応えの太縮れ。

底に沈んだ濃いめのタレと、しっかり混ぜでいただく。