拉麺帳面

ラーメン食べある記

新宿 徳川膳武

カレーつけ麺(並) 850円

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カウンター6席だけのこじんまりとした店内。

券売機メニューのトップは「カレーつけ麺」、続いて「つけ麺」。

夜のメニューに「カレーラーメン」が用意されている。

 

券売機横の冷水機でお冷をセルフで注ぎ、席について待つ。

 

茹で時間は10分ほど。ワンオペの狭いキッチンから丼が登場。

麺は焙煎麦芽を使用した極太縮れ。かなりコーヒー色。

つけ汁は思ったほどカレールーではないが、

濃厚な豚骨魚介スープにしっかりスパイスが効いている。

つけ汁の中に細切れチャーシュー、長ネギとタマネギのみじん切り。

表面には香味オイルとカレー粉が浮かぶ。

麺をたっぷり潜らせてスルスルといただく。

200gと麺量は少なめだが濃厚なつけ汁が絡んで、麺がなくなる頃には半分以下に。

卓上ボットの割りスープを注いで〆る。

 

 

東京都新宿区新宿6-20-6

 

 

 

 

BAKUFUって統べろう!

BAKUFUって統べろう!

  • 徳川15代将軍
  • J-Pop
  • ¥200

 

壱角家 亀有北口店

ごま冷やしまぜそば 788円

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2014年に「東京チカラめし」から業態変更した家系の一大チェーン店。

深夜3時まで営業していたので、初訪問。

 

基本のラーメンは同行者に任せて、期間限定メニューを注文。

 

他客の注文でトラブルがあったみたいで、若干時間がかかって登場。

一緒にマヨネーズと黒酢のセット。

 

丼の上にはワサっと盛り付けられたカイワレ・ニラ・バラロールチャーシュー1枚、

長ネギのみじん切り・極太メンマ。

麺は冷やし専用なのか、ラーメンとは異なる中細平打ストレート。

メニューに辛シビとあるように、花椒の効いた辣油とタレが麺にしっかり絡めてある。

しっかり混ぜ合わせていただく。

冷たいためか、辛さとシビレは後から効いてくる。

卓上のタマネギのみじん切りと、刻みガリを入れて味を変化。

マヨネーズと黒酢は辛シビを抑えてくれる。

 

麺を食べ終えて、同行者の「ネギチャーシュー丼」を少し追い飯。

残ったタレに絡めて完食。

 

 

 

 

一角散

一角散

 

 

 

一角獣

一角獣

 

桂花ラーメン 新宿ふぁんてん

五香肉麺 980円

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西口店は最近訪問したばかりだが、こちらの店舗は9年ぶり。

「パーコー麺」風のメニューは、その時食した「DIDI麺」のレギュラー化かな。

 

マー油が香ばしい豚骨スープは口当たりはさらりと滑らか。

麺はパツッとした歯応えの中細ストレート。西口店より細い印象。

メインの「五香肉」は豚肩ロースをスパイシーなタレにつけ込んで揚げたもの。

サクサク柔らかで、下に敷いたざく切りキャベツと一緒にいただく。

茎ワカメ・メンマ・青ネギ・醤油味の強い固茹で味玉は健在。

 

 

 

 

siroca crossline チョコレートファウンテン(3・4人用) レッド SCT-133

siroca crossline チョコレートファウンテン(3・4人用) レッド SCT-133

 

 

 

桂花

桂花

  • 羅文
  • 広東ポップ
  • ¥250

 

自家製麺 MENSHO TOKYO

まぜひつじ 900円

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2014年オープン「庄の@市ヶ谷」の支店。

店内奥には「LABORATORY」と書かれた謎のスペース。

以前は限定メニューだったようだが、レギュラーに昇格したこちらをチョイス。

いわゆる「台湾まぜそば」の羊バージョン。

 

大きなすり鉢のような丼が登場。

スパイシーなマトンのミンチ・ニラのみじん切り・おろしニンニク・粉鰹節、

もみ海苔・パクチー・ナッツ・刻みネギ。

辛めのタレに絡んだ刻みラムチャーシューの上には卵黄。

断面の四角い太ストレート麺はモチモチの食感。

タレと昆布ジュレをしっかり混ぜ合わせて麺に絡める。

羊肉とパクチーは曲者同士、ベストパートナー。

ミル挽きの花椒・生姜とカルダモンの甘酢・辣油を加えて味変化。

ほうじ茶の粉末は珍しい調味料。ラムによく合う。

 

麺を食べ終えたら追い飯をお願いする。

追い飯はただのライスではなく「追い胡椒飯」。

残ったタレに混ぜ合わせて、ピリッとスパイシーに〆る。

 

追い胡椒飯

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まるっち  ヒツジ Mサイズ アイボリー 033-0080

まるっち ヒツジ Mサイズ アイボリー 033-0080

 

 

 

ひつじ

ひつじ

  • 住岡 梨奈
  • J-Pop
  • ¥250

 

misato

醤油ラーメン 700円

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戸山ハイツの1階テナントにあるラーメン店。

○に麺の文字の看板とウッディな外観、

店内は赤く細長いカウンターとシンプルでお洒落。

 

券売機トップをチョイスして、席に着く。

食券を渡す際、好みを聞かれたので「麺硬め」「背脂多め」をお願いした。

お冷は大きめのプラグラス。

 

程なくして着丼。

豚骨・鶏ガラのあっさりスープに醤油のキレ。キメの細かい背脂の甘味。

麺はパツッと歯応えの良い極細ゆるウェーブ。

スライサーで薄切りにされたバラロールチャーシューは、

箸で摘むとホロホロと崩れる。

甘めのメンマ・小口切りの白ネギと千切りの青ネギがシャキシャキ。

卓上の粗挽き胡椒・おろしニンニク・七味を少々加えていただく。

 

 

東京都新宿区戸山2-33

 

 

ミサトっ子草履 赤 15cm

ミサトっ子草履 赤 15cm

 

 

 

MISATO

MISATO

  • Various Artists
  • アニメ
  • ¥250

 

札幌ラーメン どさん子 亀有南口店

牛骨白だし麺 750円

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今月のイチ押し麺は牛骨麺と韓国風の一杯。

 

スープは牛骨と真昆布のW出汁で、コッテリながらスッキリと和風テイスト。

麺はプリっとコシの良い中細縮れ。

柔らかく煮込んだ牛バラ肉を燻製醤油に漬けてある、牛チャーシュー。

ザク切りのタマネギは柔らかく甘く、メンマと青ネギがトッピング。

厚切りのレモンスライスは少し潰して爽やかな酸味。

別添えの自家製コチュジャンは甘辛く、韓国テイストアップ。

 

 

 

 

 

 

牛シャウト!

牛シャウト!

  • レキシ
  • J-Pop
  • ¥250

 

麺屋 ねむ瑠

濃厚 烏賊煮干中華そば(醤油) 780円 + そのまま食べられる替え玉 180円

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2015年9月オープン。

店内は変形のカウンター。狭いながら卓上調味料やティッシュが配置されている。

 

メニューは濃厚と淡麗の中華そばがメイン。

券売機トップの濃厚をチョイス。最近流行りのいわゆる「和え玉」を追加。

席について食券を両方渡し、替え玉はタイミングで声掛けとのこと。

 

受け皿付きの縁の広がった丼が到着。

スープは濃厚な煮干しながら苦味やえぐ味は無く、イカの甘味が引き立つ。

麺は「村上朝日製麺」のプリッと歯応えの良い低加水中細ストレート。

丼の縁にかかったチャーシューは、真空低温調理のしっとり柔らかな肩ロース。

たっぷりの三つ葉・カイワレ・タマネギのみじん切りが爽やかな薬味。

 

替え玉は皿の上に麺・角切りチャーシュー・タマネギのみじん切り・煮干粉。

底に沈んだ煮干しオイルと醤油カエシを、しっかり混ぜ合わせてそのままいただく。

卓上のイカのいしる(魚醤)・穀物酢・日本山椒のピュアオリーブオイルを加えて、

味変化。

山椒オイルはビリっとスパイシー。

半分以上食べ進めてスープに投入。スープまで完食完飲。

 

そのまま食べられる替え玉 180円

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ねむるフットウォーマー ぽかぽか

ねむるフットウォーマー ぽかぽか

 

 

 

ネムル

ネムル

 

竈TOKYO

しょうゆラーメン(大) 650円 + くんたま 100円 + 鶏ハム 0円

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00年代に「燻製玉子」で話題になったお店。

店舗数も多く10年ほど前に新宿西口店に訪問したが、

それからしばらくして閉店してしまった。

昨年から「ぼり・うむ」の夜営業形態だったが、

1月より「竈」を全面に出して完全復活。

 

基本のラーメンと看板の「くんたま」をチョイス。

麺量は大盛りまで無料。さらに野菜2倍、5種のトッピングから1品も無料。

 

スープは白濁した豚骨醤油。

プリッとコシのある太縮れ麺との組み合わせは、どこか懐かしい味わい。

トッピングはチャーシューではなく豚バラの煮込みと、サービスの鶏ハム。

豚バラは味がしっかり染みてちょっと硬め、鶏ハムはしっとり柔らか。

たっぷりのモヤシとキャベツ。燻製玉子は半熟でふわっとスモーキー。

 

さすが「早稲田大学理工学部」に近いだけあって、CPはよろしい。

 

 

東京都新宿区大久保2-2-15

 

 

 

 

TOKYO

TOKYO

  • SALU
  • ヒップホップ/ラップ
  • ¥250

 

本枯中華そば 魚雷

本枯中華そば 760円

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「気むずかし家@長野」等を手掛ける「ボンドオブハーツ」の系列店。

カフェ風の店内。

カウンターにはサイフォンが並び、最高級本枯節のスープを抽出している。

 

基本の「本枯中華そば」は3種のトッピングが選べる。

「真空豚チャーシュー」と「鶏チャーシュー」、

季節の具材「真昆布の煮付け」をチョイス。

 

初めに四角い4分割皿にトッピング3種とネギが乗って登場。

続いて丼にはシンプルなラーメン。

スープは動物系の出汁に、しっかりと追い鰹の旨味。

全粒粉入り細ストレート麺は、北海道産小麦の石臼挽きブレンド

麺の上にホウレン草と、ピリッと一味入り鰹出汁のエスプーマ。

「真空豚チャーシュー」は真空調理で、しっかりと味の染みた柔らかな食感。

「鶏チャーシュー」はロール状で、旨味の詰まったもの2枚。

「真昆布の煮付け」は肉厚で甘く、そのままでもスープに浮かべてもよい。

 

見た目の演出や選べる具材など、飽きさせない工夫が感じられる。

 

 

 

 

魚雷戦ゲーム

魚雷戦ゲーム

 

 

 

 

麺創 玄古

玄古つけ麺(特) 750円

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10年以上前に何度か訪問した「古武士」の姉妹店。

紆余曲折を経て「古武士」としては新宿西口と板橋に店舗があり、

こちらはHPに記載されていない。

 

三種のつけ麺と一種のラーメンが基本メニュー。

券売機左列、基本のつけ麺を同一料金の特盛り400g・冷盛りでお願いした。

 

麺は加水率の高いツルツルの太縮れ。

つけ汁は黒豚と丸鶏の動物系と香味野菜を煮込み、

鰹と昆布の魚介系を合わせたスープ。

すっきりとした味わいにピリッと辛味。

麺の上に横たわる一枚バラチャーシュー。

つけ汁の中にはシャキシャキとした食感の江戸菜・メンマ・ナルト・ネギ、

海苔の上に魚粉。

卓上の大勝軒系以外では珍しい「山岸一雄監修 花胡椒」でピリッとアクセント。

追加の魚粉も少々。

 

割りスープはポットで提供。昆布の旨味が強いクリアスープ。

 

 

東京都新宿区新宿6-4-1 小山ビル1F

 

 

 

 

Make It Loud (feat. Daniel Baron)

Make It Loud (feat. Daniel Baron)

  • Genko
  • ダンス
  • ¥250