タンメン 780円 + ギョウザセット 280円
昨年11/26オープンの「TETSU」グループの新業態。
タンメン・餃子を中心に、焼きそば・炒飯・定食類を提供。
看板メニューのタンメンと餃子をチョイス。
中華丼を入れるような浅めの器に受け皿で登場。
スープはあっさりと生姜の効いた塩味。
麺は手もみ風の平打ち太縮れ。
炒め野菜はキャベツ・モヤシ・ニンジン・キクラゲ・ニラに挽肉がたっぷり。
卓上の黒胡椒・辣油でピリッと味変化。最後は酢をちょっと垂らしてさっぱりと。
セットは餃子2個とライス、別にスープも付いてくる。
餃子は噛むとジュワッと魚介風味のスープが溢れ、
たっぷりの挽肉・キャベツの餡が詰まっている。
半ライスかと思ったら、普通サイズのライスにたくあん2切れ。
スープはタンメンとは異なり醤油味の中華風味。
飾ってあるサイン色紙がオープン前の日付で、誰だかよく判らない。
フェイクだと気付くのに時間がかかった。
ギョウザセット 280円
黒つけ麺(中盛り) 750円
「今月のイチ押し麺」をいただきに、およそ一年ぶりの訪問。
カウンター席に座り、麺量200gの中盛りをオーダーした。
暫し待って、熱々の器でつけ汁と麺丼が登場。
麺に振りかける、オリジナルスパイスと柚子酢はボトルで提供。
麺は中華の黄色い中細縮れ。熱盛りとなっている。
つけ汁は鶏・豚の濃厚クリーミーなスープに魚介の旨味。
生引きたまり醤油と黒マー油の香ばしさ。
つけ汁の中にバラチャーシューとメンマ、青ネギが浮かぶ。
麺の上にも青ネギ・ナルト・海苔がトッピング。
途中から麺をアレンジ。
オリジナルスパイスは粗挽き唐辛子に、カレー風香辛料。
柚子酢でさっぱり爽やかに味変化。
スープ割りをお願いするとワカメを追加してくれる。
相変わらず熱々なのでゆっくり完食。
ラーメン 648円 + 半チャーハンセット 216円 + 替玉 108円
錦糸町で明け方までやっている、博多ラーメン店。
中洲屋台風の店内は飲み客で溢れている。
ラーメンとセットの炒飯を注文。麺はバリカタでお願いした。
先ずは炒飯と、続いて黒い金属製の丼でラーメンが登場。
スープは本場に近いあっさり豚骨。
博多の極細ストレート麺はパキッと良い歯ごたえ。
チャーシューは薄切り柔らかな脂身で、味が染み込んでいる。
たっぷりのキクラゲと青ネギ。半熟煮玉子はサービス。
始めは胡麻アレンジでいただく。
替玉はアルミのカップで登場。
卓上のニンニクと辛子高菜。仕上げは紅生姜。
炒飯は一杯づつ炒めてパラパラ仕上げ。
玉子でコーティングされたライスに、青ネギ・ニンジン
歯応えの良い、切り落としチャーシュー入り。
半チャーハンセット 216円
替玉 108円
無化調・蔵出し 醤油らーめん(まったり・太麺) + 本鮪 トロたくちらしセット 900円
昨年4/26オープン。
本場の喜多方ラーメンと、清水港から直送されたマグロの丼がいただけるお店。
寿司屋のような白木のカウンターだけの店内に、店員の割烹着姿がよく似合う。
ラーメンはスープを「すっきり・まったり」、麺を「細麺・太麺」から選べる。
先ずはちらしから、続いてラーメンが登場。
「まったり」のスープは、醤油ベースに細かな背脂が浮いたクリーミーな味わい。
麺は喜多方特有の平打ち太縮れ。プリプリの食感にスープが絡みつく。
チャーシューは低温仕上げの赤身と、しっかり味の染みたバラ肉。
薄切りのメンマとシャキシャキのタマネギ、カイワレと青ネギの薬味。
ちらしは実質250円とは思えないほど丁寧な仕上がり。
ハート型の小皿に醤油とワサビを溶いて回しかけいただくと
赤身の味わいと、こってりしたトロの中にタクアンのコリコリした歯応えが絶妙。
本鮪 トロたくちらしセット
折り紙喜多方の染型紙「会津型」わがみ15×15cm30枚入り（6柄各5枚）Aizugata pattern origami
スパイストンコツソバ 880円
昨年11/25オープン。
京橋駅の改札から徒歩30秒で直結している新複合施設「京橋エドグラン」にある
「ソラノイロ」4号店。
スープは「一風堂」出身の店主による原点回帰の豚骨推し。
クミンを中心に様々なスパイスをブレンドし、カレー風味に寄らない複雑な味わい。
スパッと歯応えの良い中細ストレート麺は佐賀風で、替玉も用意されている。
瀬戸のもち豚を使用したローストポークチャーシューは、低温仕上げ。
パクチーと青ネギが爽やかな薬味。
茹でモヤシの上に乗った辛味噌を溶かすと、スパイシー感アップ。
卓上の辛味モヤシは「一風堂」譲りで、本家より辛めかも。
スープに投入して辛味のアクセント。
レンゲを忘れられて、スープを丼から直接飲んだが、
縁が厚く糸尻のない器は、口をつけるのには適していなかった。
牡蠣ちゃんぽん 950円
昨年7/7オープン。
冬季限定の牡蠣メニューを注文。
少し小ぶりの丼で登場。
スープは豚骨ではなく、あっさりした清湯の魚介出汁。カエシは甘め。
麺は中細ストレート。ちゃんぽん麺ではない。
肉野菜は炒めではなく、手鍋でスープと一緒に煮込んだ
豚肉・モヤシ・キャベツ・ニンジン・ネギ・キクラゲ。
ちゃんぽんというよりタンメンの雰囲気。
おろし生姜・おろしニンニクや、激辛の唐辛子粉入り辣油でアレンジ。
酢を加えるとスープの甘味がまろやかになる。
ガジーナ(大盛) 700円
2015年オープンの
都内唯一？のペルー風ラーメンを提供しているお店。
以前は「麺工房」というお店だったが、
製麺所部分だけ独立して「金町うどん」や「金町餃子」にも麺を提供しているようだ。
普通の醤油ラーメンもあるが、ここは看板メニューのペルー風ラーメン一択。
大盛無料なのでお願いした。
先に小皿が登場。小皿の上にはカットレモンとロコトというペルーの唐辛子ジュレ。
続いて丼が登場。
そのガジーナで取ったスープはあっさりめの鶏白湯にハーブの香り。
麺は中細ストレートで、サクッとした歯応え。
細長くカットされたチキンソテーは老鶏の味わいある食感。
ジャガイモが南米風のトッピング。スープに溶かしながらいただく。
爽やかな青ネギと1/2味玉は燻製っぽい味付け。
唐辛子ジュレは激辛だがスープに投入すると程よい刺激に変化。
仕上げにレモンを搾ってさっぱりと完食。
つけめん(大盛) 800円
店主は「TETSU＠千駄木」出身。
2014年オープン。当初は営業時間が短かったりして、タイミングを逃していたのだが
平日23時まで営業となっていて初訪問。
麺は「村上朝日製麺所」の全粒粉入り太ゆるウェーブ。
シャキッと冷水で〆られモチっとコシ。
つけ汁は鶏・豚・白身魚のアラ・香味野菜・豆を使用した複雑な味わい。
魚が強く感じるかな。
つけ汁の中に赤身と脂身の二種類のチャーシュー・太メンマ・ネギと生姜の香り。
卓上の白胡麻と七味でアクセント。
カレー塩は魚の癖を抑えるのに良いが、塩分が気になるのでカレー粉が良いかな。
「TETSU」直伝の「焼き石」も用意されているが、
温度低下が気にならなかったので、お願いしなかった。
割りスープはポットで用意。鰹出汁でフィニッシュ。
