スパイストンコツソバ 880円
昨年11/25オープン。
京橋駅の改札から徒歩30秒で直結している新複合施設「京橋エドグラン」にある
「ソラノイロ」4号店。
スープは「一風堂」出身の店主による原点回帰の豚骨推し。
クミンを中心に様々なスパイスをブレンドし、カレー風味に寄らない複雑な味わい。
スパッと歯応えの良い中細ストレート麺は佐賀風で、替玉も用意されている。
瀬戸のもち豚を使用したローストポークチャーシューは、低温仕上げ。
パクチーと青ネギが爽やかな薬味。
茹でモヤシの上に乗った辛味噌を溶かすと、スパイシー感アップ。
卓上の辛味モヤシは「一風堂」譲りで、本家より辛めかも。
スープに投入して辛味のアクセント。
レンゲを忘れられて、スープを丼から直接飲んだが、
縁が厚く糸尻のない器は、口をつけるのには適していなかった。
牡蠣ちゃんぽん 950円
昨年7/7オープン。
冬季限定の牡蠣メニューを注文。
少し小ぶりの丼で登場。
スープは豚骨ではなく、あっさりした清湯の魚介出汁。カエシは甘め。
麺は中細ストレート。ちゃんぽん麺ではない。
肉野菜は炒めではなく、手鍋でスープと一緒に煮込んだ
豚肉・モヤシ・キャベツ・ニンジン・ネギ・キクラゲ。
ちゃんぽんというよりタンメンの雰囲気。
おろし生姜・おろしニンニクや、激辛の唐辛子粉入り辣油でアレンジ。
酢を加えるとスープの甘味がまろやかになる。
ガジーナ(大盛) 700円
2015年オープンの
都内唯一？のペルー風ラーメンを提供しているお店。
以前は「麺工房」というお店だったが、
製麺所部分だけ独立して「金町うどん」や「金町餃子」にも麺を提供しているようだ。
普通の醤油ラーメンもあるが、ここは看板メニューのペルー風ラーメン一択。
大盛無料なのでお願いした。
先に小皿が登場。小皿の上にはカットレモンとロコトというペルーの唐辛子ジュレ。
続いて丼が登場。
そのガジーナで取ったスープはあっさりめの鶏白湯にハーブの香り。
麺は中細ストレートで、サクッとした歯応え。
細長くカットされたチキンソテーは老鶏の味わいある食感。
ジャガイモが南米風のトッピング。スープに溶かしながらいただく。
爽やかな青ネギと1/2味玉は燻製っぽい味付け。
唐辛子ジュレは激辛だがスープに投入すると程よい刺激に変化。
仕上げにレモンを搾ってさっぱりと完食。
つけめん(大盛) 800円
店主は「TETSU＠千駄木」出身。
2014年オープン。当初は営業時間が短かったりして、タイミングを逃していたのだが
平日23時まで営業となっていて初訪問。
麺は「村上朝日製麺所」の全粒粉入り太ゆるウェーブ。
シャキッと冷水で〆られモチっとコシ。
つけ汁は鶏・豚・白身魚のアラ・香味野菜・豆を使用した複雑な味わい。
魚が強く感じるかな。
つけ汁の中に赤身と脂身の二種類のチャーシュー・太メンマ・ネギと生姜の香り。
卓上の白胡麻と七味でアクセント。
カレー塩は魚の癖を抑えるのに良いが、塩分が気になるのでカレー粉が良いかな。
「TETSU」直伝の「焼き石」も用意されているが、
温度低下が気にならなかったので、お願いしなかった。
割りスープはポットで用意。鰹出汁でフィニッシュ。
つけ麺(大) 730円→500円 + 三田盛り 300円→200円
恒例の「感謝祭」今回は「新春 感謝祭」として1/11(水)～1/17(火)の間、
「つけ麺 500円」「三田盛り 200円」「半熟玉子 50円」で提供される。
新しくなった券売機でつけ麺と三田盛りの食券と大盛り(0円)を購入。
食券を渡す際に「あつ盛り」でお願いした。
熱々の太麺は若干柔らかめに感じるが、伸び切らない適度なコシ。
濃厚なつけ汁に浸していただく。
三田盛りは厚切りチャーシュー1枚・半熟味玉・海苔2枚・メンマ。
いつものように後半つけ汁が乏しくなってしまったが、
卓上に割りスープのポットがあるので、少し薄めて汁そばのように完食。
2/28まで使える「三田盛り 300円・半熟玉子 100円・麺特大分 100円」の
無料券を頂いた。
初音ミク/Blu-ray 「ミクの日感謝祭 39's Giving Day Project DIVA presents 初音ミク・ソロコンサート?こんばんは、初音ミクです。〜」
北海道ネギ味噌ラーメン 900円
ソラノイロの新店に行こうと思ったのだか、こちらで限定をやってると知り
京橋駅から新店の前をスルーして、東京ラーメンストリートへ。
丁度行列が無かったので食券を買って着席。
程なくして丼が到着。
スープはラードの油層に煮干し出汁。
味噌ダレは沈んでいるので、よく混ぜていただくと
甘めの味噌と煮干しの風味が混ざり合う。
麺はやや平打ちの中太ストレート。
生姜の香る鶏つくね2個。
茹でモヤシの上にたっぷりの軟白ネギがトッピング。
粗挽き唐辛子が鮮やかな色味。
卓上のガーリックチップを投入。香ばしさとカリっとした食感をプラス。
若干苦味が気になったのでおろしニンニクもあれば良かった。
濃厚鶏白湯ラーメン(中盛) 900円
昨年8/19オープン。
おしゃれカフェが立ち並ぶ、清澄白河駅の真上。
小料理屋のような落ち着いた外観と内装。
背の高いカウンター席の椅子下には、荷物入れの籠も設置。
初訪問だったが、1月の限定メニューが気になったのでチョイス。
盃のように口の広い黒丼で登場。
スープは濃厚な鶏白湯。唇が貼り付くようなコラーゲン感。
麺は中盛無料。四角い断面の中太ストレート。
チャーシューは薄切り、炙りが入って香ばしい。
1/2半熟味玉・たっぷりの笹切りネギ・青ネギ・柚子皮、
フライドオニオンチップと黒胡椒が散らしてある。
特製醤油らーめん 980円
昨年12/12銀座の一等地にオープン。
「喜楽々＠東川口」の元店長さんのお店とのこと。
店舗は地下にあり、カウンターのみのこじんまりとした造り。
メニューは醤油と塩。限定の豚骨煮干しもあった。
基本の醤油を特製でチョイス。
分厚いガラスのコップや木のレンゲ、塗り箸など高級感があり
登場した丼もあまりラーメン店では見かけないもの。
スープは青森シャモロックの丸鶏をベースに、
タレは生揚げ醤油をベースにたまり醤油など4種の醤油をブレンド。
麺は北海道産小麦を使用した中細縮れ。
チャーシューは厚切りロースの柔らか仕上げ。
黒胡椒で味付けしたメンマ・ホウレン草・青ネギ・海苔、
中央にナルトが乗るクラシックスタイル。
味玉は飴色黄身が流れ出そうな半熟。
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