醤油(細麺) 800円 + 味玉 100円
浅草の路地裏に突然の行列。
一見すると小料理屋の様な佇まいのその店は、
2018年度ミシュラン・ビブグルマン獲得のラーメン店。
店頭のタブレットで整理券を発行すると、14組待ちとのこと。
店内は7席。人数ではなく組数なので時間は読めない。
整理券のQRコードで待ち状況が確認できるので、暫しその場を離れて待つ。
番号が近づいてきたので店頭に戻り、トータル一時間半程で案内される。
店内はカウンターのみの小綺麗な作り。
席には箸・レンゲ・お冷が用意され、お品書きが置かれる。
ラーメンは醤油・塩・生姜の3種類、麺は細麺と中太手もみ麺から選べる。
基本の醤油を細麺で、味玉をトッピングして注文。代金は前会計。
店主の丁寧な仕事ぶりを眺めながら待っていると、丼が登場。
スープは鶏出汁のコクと、ほんのり酸味を感じる醤油の旨味。
麺はパキッと、やや平打ちの細ストレート。
しっとり柔らかな赤身と、炙りが入った厚切りバラ肉の2種類のチャーシュー。
極太メンマとシャキシャキの蓮根。
ネギは青い部分は小口切り、白い部分は細かな千切りと切り分けている。
味玉は程よい半熟。薄味ながらしっかり味が染みている。
卓上のGABANにホワイトペッパーと、薬味壺の一味唐辛子で少しだけアクセント。
スープまでノンストップで完食完飲。
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