中華蕎麦 850円 + 和え玉 200円
亀戸駅北口に広がる飲み屋街の一角。
「亀戸横丁」と看板が掲げられたビルの1階フロアには、
レトロな居酒屋や多国籍料理店が、軒を連ねている。
ガラスの引き戸を開けると、他所の店舗は営業前で明かりが消えているが、
一箇所だけ明るく行列ができている店舗がある。
カウンターだけの店先にある券売機で、メニューをチョイス。
濃厚は初心者向けではないとのことなので、基本の中華蕎麦の食券を購入して、
行列の最後尾へ並ぶ。
席が空いて案内され着席。程なくして丼が登場。
スープは一見あっさり系だが、しっかり煮干しの旨味が溶け出している。
麺はパツンと中細ストレート。
麺は鶏豚2種類。鶏ムネ肉はしっとりバジル風味。豚肩ロースは低温調理レア仕上げ。
パリッと海苔1枚。
タマネギのみじん切り・紫タマネギスライス・青ネギの小口切りが彩りの薬味。
卓上には一味唐辛子・昆布の入った酢・スルメの入った酢。
一味で辛味のアクセント。酢はレンゲに垂らすとスープが乳化して味変化。
麺を半分ほど食して、和え玉は現金で追加。
黒い小丼で登場。
麺の上にはサイコロチャーシュー・魚粉・タマネギのみじん切り。
先ずはそのまま混ぜていただく。麺の食感と煮干しの風味を楽しむ。
つけ麺風にしてみたり、酢を混ぜ合わせて味変化してみたり、
最後はスープに投入して完食完飲。
和え玉 200円