わんたん入りしょうゆチャーシュー麺 1980円 + 予約手数料 390円
2010年オープン。「情熱大陸」にも登場するほどの有名店。
以前は行列や、整理券配布も早い時間だったりしてハードルが高かったが、
ネット予約が出来るようになったので、チャレンジしてみた。
予約は「OMAKASE」というレストラン予約サイトで、
毎週火曜日の12時に、その週の水曜日から日曜日の予約が出来る。
事前にメールアドレスや、クレジットカードを登録して準備。
時報と同時にアクセスして、同行者含め4人のテーブル席が確保出来た。
手数料は1人390円かかるが、長時間並ぶ苦労を考えたらとても良いシステム。
当日は少し早めに到着して、食券を購入。せっかくなので全部乗せをチョイス。
時間になると呼ばれて、奥のテーブル席に案内される。
店内は、寿司店の様な白木のカウンターで囲まれた広い厨房。
テーブル席は2卓、奥には個人店では見たことない程広い製麺室。
テーブルには下が丸くなったタンブラーにお冷や、
木製トレイの上には、大きな箸置きにレンゲと店名入り木箸。
暫し待つと、和服を着た仲居さんが有田焼の丼を運んでくる。
丼がセットされ、トッピングの説明をしてくれる。
スープは鮮やかな清湯醤油。
比内地鶏の丸鶏と鶏ガラを使用して、表面の油が香りを封じ込めている。
麺は「はるゆたか」や「春よ恋」などの国産小麦を使った、細ストレート。
醤油ダレは濃口醤油4種・淡口醤油1種・再仕込醤油1種の計6種類を使用。
チャーシューはレア仕上げ。「薩摩黒豚」2枚と「TOKYO X」2枚。
薩摩は溶けるような柔らかさ、東京はしっかりした肉の旨味。
それぞれに食感や旨味が異なる。
メンマ・海苔1枚・青ネギが添えられる。
卓上調味料は無いので、最初から最後まで素材の旨味を堪能しながら完食完飲。