拉麺帳面

ラーメン食べある記

東海楼

ニラそば 700円

 

いつも前を通ると、明かりはついているのだが人の気配は無く、

長らくやっていなかったと思われる、町中華のお店。

 

ふと気が付くと暖簾が出ていたので、入店してみた。

店内は、厨房を囲むカウンター席とテーブル席。

掃除が行き届いていて、感染症対策もバッチリ。

店主は高齢で足が悪いようだったので、暫く休んでいたのかもしれない。

 

「ワンタンメン」を注文しようとしたら、ワンタンの仕込みが無いとのこと。

なので、気になった「ニラそば」をお願いした。

 

若干不安になりながら待っていると、手際良く仕上げて丼が登場。

スープは白濁した塩味。ベースは豚骨鶏ガラかな。

麺は中細縮れ。

シャキッとしたニラ・モヤシと豚コマの炒めが、トッピング。

卓上の胡椒と辣油でアクセント。

 

 

 

 

 

 

 

札幌ラーメン どさん子 亀有南口店

黒つけ麺 880円

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今月のイチ押し麺。

 

これまで何度か登場している「黒つけ麺」。毎回アレンジが違うので楽しい。

 

カウンターが満席だったので、テーブルに案内される。

注文時に「熱盛りにしますか?」と聞かれたので、熱盛りでお願いした。

 

暫し待って、麺丼と熱々のつけ汁碗が到着。

麺は全粒粉入りのやや平打ち中太縮れ。熱盛りなのにしっかりとコシ。

つけ汁は鶏ガラ・鶏モモベースに、豚足のコラーゲンを合わせて、

濃厚ながらさっぱりとした後味。黒いタレはマー油ではなく、豚焦がし醤油。

麺の上には、ロースチャーシュー2枚はしっとりレア仕上げ。

「ありがとう」のメッセージ入り海苔1枚・笹切りネギ・小口万能ネギ。

つけ汁の中には、メンマ・みじん切りタマネギ。小口万能ネギが浮かぶ。

味変化アイテムとして、「特製スパイス」と「マンダリン酢」が付属。

「特製スパイス」は、粗挽き胡椒・韓国唐辛子・カレー粉のブレンド

辛味とほんのりカレー風味がアクセント。

「マンダリン酢」は柑橘類のマンダリンを使用して、

酸味と甘味に、かすかな苦味でさっぱりと味変化。

 

スープ割りをお願いすると、スープにたっぷりワカメを追加してくれる。

〆にスープを飲むというより、ワカメを食す。

 

 

 

 

 

 

 

らぁ麺 やまぐち 辣式 本店

えびワンタン塩らぁ麺 1080円

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目当ての店が謎の休業だったので、6年ちょっと振りの訪問。

 

丁度席が空いていたので、待たずに入店。

前回は「麻婆まぜそば」を食したので、今回はもう一方のオススメをチョイス。

食券を渡してカウンター席に着く。

 

暫し待つと、備え付けられたトレイの上に丼が登場。

スープは丸鶏ベースに、ホタテや牡蠣の出汁。しょっつるが隠し味。

綺麗に畳まれた細ストレート麺。国産小麦の「はるゆたか」を使用している。

プリプリ海老餡のワンタン3個・しっかりとした赤身のチャーシュー1枚、

柔らかな脂身のチャーシュー1枚・穂先メンマ1本・小口ネギ・カイワレ。

卓上にはミル挽きの青山椒。本来はまぜそば用だが、少し挽いてアクセント。

 

 

 

 

 

 

 

中華料理 正華

半炒飯とラーメン 950円

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いわゆる町中華だが、ハンバーグやオムライスの洋食メニューと、

1500円の酢豚・エビチリ・カニ玉など、高級中華も提供している。

店内は横に広く、奥には上がり座敷もある。

 

店頭に掲げられていたメニューの、セットを注文。

暫し待つと、普通の丸盆で登場。

 

先ずはラーメンから。

鶏ガラ豚骨のオーソドックスな中華スープに、醤油ダレは少し甘め。

麺は中細ゆるウェーブ。綺麗に揃えられている。

柔らかなバラチャーシュー1枚・メンマ・ワカメ・海苔1枚・ナルト1枚・小口ネギ。

卓上の粗挽き胡椒と白胡椒でアクセント。

唐辛子入りの酢は、レンゲの上で味変化を楽しむ。

 

炒飯はしっとりパラパラ。

玉子・チャーシュー・ネギのシンプル具材に、紅生姜をトッピング。

一口食べて、スープで流し込む。無限ループで続けられる。

 

 

 

 

 

 

 

こちとら立石麺豚酒場 粋な豚 a.k.a ケン暴

豚ソバ(太麺) 750円

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本日1/18オープン。

以前は「ケン暴」だったが、わずかに店名を残してリニューアル。

 

店内はほぼ居抜きだが、テーブル席が設置されている。

入り口の券売機は使えず、カウンター席に着席して注文する。

 

メニューは二郎インスパイア系のラーメン・つけ麺・まぜそば

それぞれ醤油・味噌・カレーなどあり、全品「紅」と呼ばれる激辛仕様もある。

お好みは麺が細麺と太麺から、アブラとニンニクが無しからマシマシの5段階で、

選べる。

基本の「豚ソバ」を太麺で、アブラとニンニクをマシでお願いした。

 

店内はほぼ満席でオープン時の混乱もあり、提供まで暫くかかって丼が到着。

スープは乳化していない豚骨清湯醤油。

プリプリ食感の極太縮れ麺。

厚切りバラロールチャーシュー1枚、たっぷりのモヤシとキャベツ、

大きい物は3cm角の背脂ブロック、刻みニンニクは生なので辛味もある。

おとなしめのスープに、背脂を溶かしてコクをプラス。

卓上の黒胡椒と一味唐辛子でアクセント。後半は少し離れた場所にある魚粉で味変化。

 

 

 

 

 

 

 

長船

稲庭中華醤油ラーメン 880円 + 角煮チャーシュー 250円

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1/9から日・月のランチタイムのみ、ラーメンの提供を開始した居酒屋。

「マタドール@北千住」の岩立氏監修とのこと。

 

店内はカウンター席とテーブル席。

ほぼ満席で、丁度空いていたカウンターに案内される。

 

注文は卓上にある伝票に、丸をつけて渡す方式。

メニューは1種類で、トッピングとサイドメニュー。

サイドメニューに「本マグロ漬け丼」があるのが、居酒屋らしい。

 

ラーメンと、せっかくなので角煮チャーシューを追加。

一度に2杯づつしか茹でないので、提供まで暫く時間がかかる。

 

丼が登場。角煮チャーシューは小鉢で提供。

スープはあっさりとした醤油清湯。鶏と貝柱の旨味で、ほんのり甘味。

麺は「稲庭中華そば」の細ストレート。乾麺とは思えないコシと喉越し。

厚切りバラロールの塩チャーシュー2枚・黄身が流れそうな半熟味玉1/2、

極太メンマ・ホウレン草・小口ネギのトッピング。

卓上の柚子胡椒・テーブルコショー・七味唐辛子でアクセント。

 

角煮チャーシューは和食の技で、箸でスッと切れる柔らかさ。

そのままいただくが、後半は小鉢の汁ごとスープに投入して味変化。

 

「稲庭中華そば」は以前、「魂麺@本八幡」でも食したことがあるが、

在庫管理もし易そうなので、もっと使う店が増えても良いと思う。

 

角煮チャーシュー 250円

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東京都足立区足立3-30-25

 

 

 

 

 

養老乃瀧 お花茶屋店

100時間カレー監修 カレーつけ麺 539円

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久しぶりに訪問したこちらで発見。

調べてみると、昨年の5/6にスタートしていたらしい。

 

カレーチェーンの「100時間カレー」監修。

 

飲みの〆に注文。

熱々のつけ汁とトッピングが到着、と思ったらその下に麺。

〆のメニューなので、ほぼ一口サイズ。

 

麺は半透明に見えるほどの超多加水太ゆるウェーブ。

つけ汁はスパイスと、驚くほどしっかりと魚介出汁の旨味。

蒸し鶏のほぐし身・固茹で玉子・ホウレン草のおひたし・ワカメの具材。

 

あっという間に麺が無くなってしまったので、焼きおにぎりを追加。

つけ汁に投入して、飯割りでいただく。

 

昔ながらの焼おにぎり 165円

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つけ麺専門店 三田製麺所 ヨドバシAkiba店

濃厚魚介“黒”味噌つけ麺(大盛) 1090円 + 味付玉子 110円→0円

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12/7からスタートした、冬の定番メニュー。

今回は通常の味噌の他に、辣油の赤とマー油の黒もラインナップ。

 

黒を無料の大盛り、オススメの熱盛りで注文。アプリのクーポンで味玉を追加。

待ち時間長めで、丼が登場。

 

麺は太ゆるウェーブ。熱盛りなのでもちもち感アップ。

つけ汁はマイルドな味噌に、香ばしいマー油

麺の上に茹で野菜のキャベツ・モヤシ・ニンジンと、硬めの味玉。

つけ汁にはサイコロチャーシュー・極太メンマ、海苔・糸唐辛子・ネギが浮かぶ。

別添えのおろしニンニク・おろし生姜でアクセント。

卓上の超粗挽胡椒・三味唐辛子・にんにく七味唐辛子・鰹塩・酢で味変化。

麺食後はポットのスープで割って〆る。

 

 

 

 

 

 

 

博多 一風堂 亀有店

醤油ラーメン 870円 + タンメン野菜 260円

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毎月11日は「麺の日」でアプリスタンプ2倍。

ということで訪問したが、期間限定の「味噌赤丸」は翌日発売。

 

タッチパネル式の券売機で、オープン直後以来の醤油をチョイス。

「タンメン野菜」追加で賑やかに。

 

食券を渡す際に、野菜は別盛りでお願いした。

暫し待つと、丼と野菜皿が登場。

 

スープは甘味のあるまろやかな醤油清湯。

柔らかめの中細ストレート麺。

厚切りトロトロの角煮風チャーシュー1枚・海苔1枚。

笹切りネギとカイワレの薬味。

タンメン野菜はキャベツ・モヤシ・ニンジン・キクラゲ。

最初は箸休め的につまむが、後半はスープに投入。

卓上のすり胡麻と胡椒、追加でお願いしたニンニク・辛子高菜・紅生姜で味変化。

 

タンメン野菜 260円

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東京都葛飾区亀有5-34-13 インベスト亀有 1F

 

 

 

 

 

横浜家系ラーメン 赤家

塩ラーメン(大盛り) 750円→500円 + 味玉 100円 + キャベツ 100円

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本日1/10オープンの家系ラーメン店。以前は「天龍餃子」だった場所。

オープン記念でラーメン500円ということもあってか、店内は二階まで満席。

2名程の行列に並んで待つ。

 

店頭には花が飾られ、ラーメンの文字の暖簾がかかる。

店内はほぼ居抜きだがカウンター席が設置され、厨房にもラーメンの暖簾。

 

券売機には「赤家の日」というボタンがあって、そちらで食券を購入。

渡す際に醤油か塩を選んで無料の大盛りとライス、好みは麺硬めでお願いした。

 

暫し待って丼が登場。

スープはマイルドな豚骨塩味。

麺は菅野製麺所の太ストレート。

薄切りバラロールチャーシュー・うずらの味玉・ホウレン草・海苔3枚。

キャベツ・やや固茹での味玉が追加のトッピング。

卓上の白胡麻・粗挽き胡椒・刻みタマネギ・おろしニンニク・豆板醤でアクセント。

 

ライスは海苔で包んでいただく。最後はスープを注いで〆る。

 

同行者の丼と2杯同時に来たのだが、一方は熱々もう一方は冷めていた。

ロットで作り過ぎか、作る順番を間違えたか。

 

ライス 0円

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